インターンシップに参加して、ナースステーションの雰囲気が明るく感じました。看護師同士がコミュニケーションを活発にとっていて働きやすい職場であるという印象を受けました。キャリアの長い看護師が多く、信頼して報告・連絡・相談ができると感じました。
私が病院選びで重視した点は以下の2点です。
ナースステーションの雰囲気が温かく働きやすそうな環境であること。
休暇希望の取得状況や連続して休める日数、3交代であること(勤務体制の状況)。
[最終学年の前々年]
■10月
大学就活セミナーに参加
■2月
大学就活セミナーに参加
[最終学年の前年]
■6月
集団就職説明会に参加。興味のある病院の説明を聞く
■8月
3ヶ所インターンシップ参加
■11月
当院に決定
[最終学年]
■5月
最終決定した当院を一次の募集で採用試験を受ける
■2月
国家試験
【苦労したこと】
・日々の疲れで出勤するだけでも辛く感じたことがあった
・先輩との関わり方やコミュニケーションなど
・情報収集が遅すぎること
【嬉しかったこと】
・先輩から「成長したね」と言ってもらえたこと
・やることがスムーズに進むことが徐々に増えて、清潔ケア(洗髪、手浴、足浴)を患者さんに合わせてゆったり行えるようになったこと
【良かったこと】
・病棟の教育体制もしっかりしているので、看護技術一つひとつ身につくまで先輩が見てもらえます。看護技術の見学、先輩に見てもらいながら3回以上実施し、テストを受けて合格であれば一人で実施できる、としているので、一人でできるようになるころには自信を持ってできます。
・1年間の勉強のスケジュールがわかりやすい。〇月に〇〇を習得する→その学習が終わると、関連した検査や手術の申送り、関連疾患の患者を受け持つ、という流れがあるので、勉強が苦手でも習得でき、得られた知識が実際の看護に活かせるので学習したことが身についたと実感できます。学習状況を実地指導者の先輩に見てもらえます。足りないことを指摘してくれるから学習を効率的にでき無駄がありません。
・同窓生に聞くと、他の病院に比べて長期休みを多く取得てきているようです。
・すべて時間内研修です。その日は、所属部署に戻らず帰宅できるため久しぶりに一緒になる同期とご飯を食べたり、カラオケに行ったりできました。
・所属部署の新人看護師の配属が1〜2名だったので、手厚く指導してもらえます。また個性を活かし指導方法を考えてくれます。
・E-ラーニングで予習・復習ができるため隙間時間を利用して学習ができるところです。
・技術チェックだけでなく、所属部署特有な検査、看護技術が習得できるような学習計画が各所属部署で計画されているところです。
■4月
☆入職☆
新人オリエンテーション(社会人としての心構え、感染管理、教育体制など)
研修(看護記録、重症度、医療・看護必要度、採血・輸液の管理、褥瘡予防対策、摂食嚥下障害の看護、排尿ケア、認知症看護)
■5月
研修(フィジカルアセスメント、BLS,急変対、糖尿病看護の基礎、輸液ポンプ、シリンジポンプの取り扱い、注射について)
第1回フォローアップ
■6月
研修(リアリティーショックを和らげる)
第2回フォローアップ
■7月
研修(看護過程、SBARを活用して上手に報告、多重課題)
■8月
研修(みえないニーズのとらえ方)
■9月
研修(ストレスマネジメント)
第3回フォローアップ
■10月
研修(静脈注射)
■11月
研修(人工呼吸器)
■12月
ケースレポート発表会参加
■1月
研修(災害看護)
第4回フォローアップ
■2月
研修(患者支援センターの役割、勤労者看護、先輩ナースになる前に(実地指導者と合同研修)
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