入職を決めた理由

インターンシップに参加した際に、病院の雰囲気が良かったからです。
働く看護師の患者さんへの対応が優しく丁寧だったため「私もここの病院で働きたい。」と思いました。またPNS看護提供方式を行っており、わからないことを相談しやすく、先輩が考える根拠やアセスメントの考え方、優先順位を考えた行動などを一緒に行動し学ぶことができるため、自分が成長できる教育環境が整えられていると考えて入職を決めました。

病院選びで重視した点

私が病院選びで重視した点は、

・新人教育が充実していること
・働く環境、病院の雰囲気
・実家からの距離

などでした。

就職活動スケジュール（いつどんな活動をしたのか）

［最終学年の前々年］
■10月
　大学就活セミナーに参加


［最終学年の前年］
■12月
　就職先の検索・情報収集（〜3月）

■1月
　説明会の参加

■3月
　2ヶ所インターンシップ参加


［最終学年］
■5月
　最終決定した当院を一次の募集で採用試験を受けた

■2月
　国家試験

1年目に苦労したこと、嬉しかったこと、よかったこと

苦労したことは、知識不足を痛感したこと。大学で学んだことは、知識だけ。学びを看護実践の中でうまく活用したり、技術の応用する必要があり、覚えることが多くて苦労しました。
また自分の行動、判断で患者さんに良い影響も悪い影響にも変化してしまうためとてもプレッシャーでした。「何度も辞めてしまいたい。」と思うことがありますが、自分の実践した看護で患者のさんの笑顔や家族からの「ありがとう」でもう少し頑張っていこうと励みになります。

新人研修内容の特長

・すべて時間内研修です。その日は、所属部署に戻らず帰宅できるため久しぶりに一緒になる同期とご飯を食べたり、カラオケに行ったりできました。
・所属部署の新人看護師の配属が1〜2名だったので、手厚く指導してもらえます。また個性を活かした指導方法も考えてもらえます。
・eラーニングで予習・復習ができるため隙間時間を利用して学習できます。
・基礎看護技術チェックだけでなく、所属部署特有の検査等、知識や看護技術を習得できる研修が各所属部署で計画されています。

1年間の新人研修スケジュール

■4月
　☆入職☆　　
　新人オリエンテーション（社会人としての心構え、感染管理、教育体制など）
　研修（看護記録、重症度、医療・看護必要度、採血・輸液の管理、褥瘡予防対策、
　　　　摂食嚥下障害の看護、排尿ケア、認知症看護）

■5月
　研修（フィジカルアセスメント、BLS,急変対、糖尿病看護の基礎、輸液ポンプ、
　　　　シリンジポンプの取り扱い、注射について）
　第1回フォローアップ

■6月
　研修（リアリティーショックを和らげる）
　第2回フォローアップ

■7月
　研修（看護過程、SBARを活用して上手に報告）

■8月
　研修（みえないニーズのとらえ方）

■9月
　研修（ストレスマネジメント）
　第3回フォローアップ

■10月
　研修（静脈注射）
　院外研修（テルモ研修：急変対応、BLS研修、多重課題）

■11月
　研修（人工呼吸器）
　ローテーション研修（〜1月）

■12月
　ケースレポート発表会参加

■1月
　研修（災害看護）
　第4回フォローアップ

■2月
　研修（患者支援センターの役割、勤労者看護、先輩ナースになる前に（実地指導者と合同研修）

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