私は、助産師として産婦人科で働きたいという思いがありました。豊岡病院は、地域周産期医療センターで但馬地域の分娩の多くを担っており、正常分娩からハイリスク分娩まで多くの分娩に関わることができることを魅力に感じました。また、新人研修で看護技術一つひとつの知識を深めることができたり、入職1年間は先輩とペアリング制であったりと、教育体制が充実していることや、病院見学や実習での病棟の雰囲気が良かったことも入職を決めた理由の一つです。
分娩件数が多く、1年目から分娩に関わることができ、正常分娩からハイリスク分娩までさまざまな経験ができる点です。助産師として分娩介助等の経験を積み、自己のスキルアップができる病院に就職したいと考えました。また、実際に病院見学にも参加し、豊岡病院の雰囲気を見て決めました。
【最終学年の前々年】
■8月
他病院説明会に参加
【最終学年の前年】
■12月
合同説明会に参加
■1月
合同説明会に参加
■2月
web合同説明会に参加
■3月
豊岡病院を見学
【最終学年】
■5月
採用試験
就職先内定
■2月
国家試験
1年目は初めて経験することが多く、それを覚えることに苦労しました。
看護技術はもちろん、カルテ入力や物品の位置などたくさん覚えることがあり、メモを取ったり家に帰って復習したりして少しずつ覚えています。
嬉しかったことは、自分が関わった患者さんに笑顔が見られたり、患者さんが感謝の言葉を伝えてくださったりすることです。また、分娩期から産褥期の母親や新生児期の赤ちゃんと日々関わり、自分の目標としていた助産師として働くことができてよかったと思います。
定期的に新人研修があり、看護技術や知識の基礎を再度学ぶことができます。実際の物品やモデルを使用しながら研修を行い、臨床で実践できるように先輩看護師が丁寧に教えてくださいます。
また、プリセプター制度も導入されており、仕事面から精神面まで先輩が気にかけてくださり、フォローしてくださいます。
■4月
☆入職☆
感染管理、臨床倫理、接遇・コミュニケーション
バイタルサイン測定、移乗動作、褥瘡、環境整備、清拭、寝衣・おむつ交換
看護記録、マナー研修、与薬と薬剤の看護、輸液ポンプ・シリンジポンプ
口腔ケア・食事介助、インスリン製剤・血糖測定、麻薬
■5月
酸素吸入・吸引
医療安全
■6月
感染管理、心電図モニター
バルンカテーテル、コンプライアンス研修
静脈管採血
■7月
一時救命処置、急変時対応
輸血療法
■9月
せん妄・認知症、災害看護
メンタルヘルス研修
■11月
看護倫理、医療安全、多重課題
臨地研修
■12月
静脈注射
■1月
メンタルヘルス、社会人基礎力
急変時対応
■3月
キャリア開発
リフレクション
〒668-8501 兵庫県 豊岡市戸牧1094