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疑問はこれで解消! 先輩たちの就活ホンネ座談会!!

新型コロナウイルスの就活状況の変化から、以前の就活に近いリアルな合説や採用試験を経て、内定を勝ち取った2024年卒予定の内定者の声をききました。就活の変化なども感じられ、大変興味深い内容となっています。

2024年卒予定の内定先決定の方(2023.8末)

  • Y・Nさん(岩手県)(4年制大学)内定先:都内大学病院
  • M・Fさん(福岡県)(4年制大学)内定先:都内大学病院
  • M・Tさん(群馬県)(専門学校) 内定先:県立病院
  • Y・Tさん (東京都)(4年制大学)内定先:都内大学病院
  • N・Tさん(大阪府)(4年制大学)内定先:府内大学病院
  • K・Iさん(東京都)(専門学校) 内定先:都内大学病院
  • K・Sさん(神奈川県)(専門学校)内定先:市立病院
  • 就職活動をどのようにスタートさせましたか?

  • Y・Nさん 2年生の冬から合同説明会やインターンを受け始めた。
  • M・Fさん 3年生の7月頃に合同説明会に参加しました。同時進行で大学の先輩に就活対策の方法や病院の選び方をアドバイスしていただき、そのアドバイスを元にオンライン合同説明会や対面説明会に3回ほど参加し、具体的な志望病院を決定しました。
  • M・Tさん 2年生になった頃から就職先について考えたはじめました。夏休みのインターンや病院説明会に参加してみたり、実習で受け持つ患者様の疾患から自分の興味ある分野に力の入れている病院を調べるようになりました。 小論文や試験対策を始めたのは2年生の冬頃です。春休みまでには就職希望の病院を決め、資料請求やインターンへの参加を通して本格的に第一志望の病院を意識するようになりました。
  • Y・Tさん 3年生の夏頃に、興味のある病院の情報を集め始めました。また、同時期にオンラインで病院説明会が行われていたため、数回参加して、病院の先輩看護師や人事担当の方々のお話を聞き、病院や病院看護部の雰囲気に触れることから始めました。その他に、10ほどの病院の資料請求をしました。
  • N・Tさん 2年の夏頃から合同説明会に行くことからスタートしました。 その後3年の夏にコロナ禍でオンラインがほとんどでしたが、インターンシップに参加し、自分にあった病院を3つに絞り併願で受験し内定をいただきました。
  • K・Iさん 去年の8月から合同説明会に参加し、様々な病院の説明を聞きに行った。
  • K・Sさん 2年生の夏頃から合同説明会に行ったりしながら情報取集から始めました。
  • 内定先の病院に決まるまでの経緯を教えてください

    • Y・Nさん 5月 オンライン説明会、オンラインインターン参加 6月 エントリー 7月 WEB試験 8月 内定通知
    • M・Fさん 4年生の5月頃から履歴書を作成し大学の先生に添削してもらいました。履歴書提出後は大学内にある志望病院を今まで受験した先輩の受験報告書を元に面接で聞かれた内容に対する答えを作成し友人や先生と面接練習を2回ほど行い、回答内容を修正しました。また筆記試験があったため看護師国家試験の過去問を6月下旬から5年分3回ずつ解き、対策しました。7月上旬に採用試験があり内定をいただきました。
    • M・Tさん 自分の興味ある分野に力を入れている病院に惹かれ、願書の志望動機には就職したら学びたいことを具体的に記述しました。 面接試験でも興味のある分野や、看護観についてお話しして無事内定をいただくことができました。
    • Y・Tさん 11月のオンライン説明会と2月のオンラインインターンシップに参加しました。エントリーが開始されたのは3月頃でした。志望理由等を記入した書類と成績を提出し、その後、4月にSPI、5月前半に面接を受けました。志望理由書などの書類には、その病院を志望する理由やこれまでの大学での勉強で取り組んだことなどを記入しました。文章を書くことは苦手であるため、ハローワークの大学生や新卒社会人の担当の方に、自分が書いた文章を見て頂きました。内定を頂いたのは5月の後半でした。
    • N・Tさん 合同説明会で興味を持ち、その後オンラインの病院説明会に参加しました(対面でのインターンシップはコロナ禍で人数制限があり、参加できませんでした)。そこから得た情報、病院のHPから病院の特性に自分があっていることをアピールできるように志望動機書を作成しました。その後面接を受けて内定をいただきました。
    • K・Iさん  合同説明会で自分に合っていると思い病院を選んだ
    • K・Sさん インターンシップの印象が良く、他の病院の説明会にも参加しながらこの病院がいいと決めました。

    コロナ禍における就職活動でしたが、影響はありましたか?イメージしていた就活と異なった点や感想があれば教えてください。

    • Y・Nさん 地方に住んでいるかつ実習期間と重なっていたこともあり直接現地に行くことはできなかった
    • M・Fさん インターンが中止になってしまい、実習でも志望病院に実習に行くことができずイメージしていた就活とは異なっていました。しかし、大学入学時点からどうしても志望病院に就職したかったのでその思いを信じて頑張りました。
    • M・Tさん 病院説明会の人数制限があり、他の病院とかぶってしまうことで見学へ行けない病院があったりもしました。 また1週間程度の体調確認カードを提出したりしました。
    • Y・Tさん  コロナ禍のため、病院見学やインターンシップはオンラインで行われることがほとんどでした。対面で参加できたものは少なかったですが、オンライン上においても病院や看護部の雰囲気を感じることは出来たように思います。内定先の病院は、実習病院の一つであったため、不安なくエントリーから面接、内定まで進むことが出来たと感じています。
    • N・Tさん コロナ禍で対面での病院見学、インターンシップに思ったより参加できず不安でした。先輩から就活の際は病院に直接行き見て自分をアピールしていたと聞いたので、直接病院へ行く機会が少なくとても心配でした。その代わりに自分が候補として挙げていた病院が参加する合同説明会などにはできるだけ参加するようにし、何度も話をききました。また、オンライン説明会などにも積極的に参加しました。 内定をいただいた病院も対面のインターンシップに参加していないので病棟の雰囲気が分からず少し不安ですが頑張ろうと思います。
    • K・Iさん  インターンシップを実施している病院が少なかったので合同説明会は、有意義だった
    • K・Sさん インターンシップが中止になったりしましたが、そこまで大きな影響はなかったと思います。

    学内のキャリアセンターの利用はしましたか?利用した場合どのような内容で役立てましたか?

    • Y・Nさん 大学のキャリア支援センターはハローワークさんと連携していたのでハローワークさんの就活相談を利用させていただきエントリーシートの添削や面接練習のご指導をしてくださいました。
    • M・Fさん ゼミの教授に面接練習や面接での回答内容、筆記試験の対策について相談していました。また過去に志望病院を受験した先輩の受験報告書を読み、面接での回答内容や筆記試験の対策を検討しました。
    • M・Tさん 専門学校にはこういったものはありませんが、先輩方が教えてくださったことや教員に尋ねることで多くのアドバイスをいただけました。
    • Y・Tさん  文化放送ナースナビさんが学内で開催して下さった就職説明会に参加しました。近年の看護学生の就活の状況を教えて頂いたことで、学内に留まらず、学外も含めた全体の傾向を把握することが出来ました。
    • N・Tさん 出願書類の添削、面接練習で利用しました。内容を確認してもらっていたので自信を持って面接などに臨めました。
    • K・Iさん  就職担当の先生と相談して就活を進めた
    • K・Sさん 学校では特に何もありませんでした。

    あなたの就活はうまくいったと思いますか?うまくいかなかった点も併せて教えてください。

    • Y・Nさん 目標よりも早く決まったのでうまく行ったと感じています。
    • M・Fさん 第1志望の病院から内定をいただけたので上手くいったと思います。インターンが開催されなかったため、実際に看護学生の立場で病院を見ることができなかったことはイメージと異なっていました。
    • M・Tさん 第一志望の病院から内定をいただき、うまく行ったと思います!!!
    • Y・Tさん  第一志望の病院に内定が決まったため、順調に就活をすることが出来たと思います。早い段階から就職のことを考えて、行動に移すことが出来ていたと思います。しかし、就活開始当初は、オンラインでの病院説明会や交流会などでの参加のみであったため、対面の就活をすることはなかなか叶わなかったため、その点は思うようにいかなかった点でした。
    • N・Tさん 第一志望の病院から内定をもらうことができたのでうまく行ったと思います。 直接病院に行く機会が少なかったのでコロナ禍というのもありましたがもう少し工夫できたのではないかと思います。
    • K・Iさん  第一志望の病院から内定を頂くことができたので自分なりに上手くいったと考える。
    • K・Sさん 第一希望の病院だったため、うまくいったと思います。

    内定先の病院に決めた一番の理由は何ですか?

    • Y・Nさん 説明会で当院のいいところとだけでなく悪いところも含め説明してくださってとても印象が良かったからです。
    • M・Fさん 幼い頃から内定先の病院に通っており、この病院で働きたいとずっと思っていました。看護学生になり様々な病院と比較する中でも教育制度が整っていること、最先端の医療を学ぶことができることなども踏まえて決めました。
    • M・Tさん 循環器に特化しており、興味があったから。
    • Y・Tさん  一番の理由は内定先の病院は実習先の病院であったため、病院の雰囲気や病棟の環境、物品等の設備関係、看護師のキャリアラダーや看護体制など、病院のことをよく知っていたため、入職後のイメージが湧きやすいと思ったことです。入職後のイメージをすることが出来ていたため、エントリシートの記入や面接での受け答えにおいても、自信を持って伝えたいことを伝えることが出来たと思います。
    • N・Tさん 最先端の医療を提供している点、私が目指していた救急に力を入れている点、自宅から通える距離にある点です。
    • K・Iさん  教育体制が整っていて、キャリアアップできると思ったから
    • K・Sさん 急性期から回復期まで見れる点や患者さんの回復過程を間近で見たいと思ったからです。

    自分自身のどこが評価されたと思いますか?

    • Y・Nさん 面接での質問に対し、きちんと受け答えができたのと何より、ここに就職したいという気持ちを伝え面接官の方に伝わったと考えています。
    • M・Fさん 1年生の頃からボランティア活動に積極的に参加していたこと、一定以上の成績を取り続けていたことが評価していただけたと思います。また大学内の英語で看護を学ぶプログラムや保健師の免許を取得予定であることも評価されたのではないかと考えます。
    • M・Tさん やる気とえがお!
    • Y・Tさん  自分のことを分析し、自分のどのようなところが看護師に向いているのか、看護師になった際に自分のどのようなところが欠点となるのか、これまでの実習で自分の強みをどのように生かしてきたのか、など、自分の性格や行動の特徴を看護師という職業と併せて考え、考えたことを面接やエントリシートにおいて誠実に伝えていたことだと思います。また、面接では、面接官より、柔らかい雰囲気ですねとお言葉を頂いたのですが、自然体で自分のことを伝えたことも評価して頂けたのではないかと思います。
    • N・Tさん 志望動機書で自分の思いを伝え、面接の際に正直に自分のことをハキハキと答えることができたからだと思います。少し難しい質問が来ても笑顔で面接官の方とアイコンタクトを取ることを重視して答えました。また、質問の意味がわからない時は曖昧に答えず、〇〇と言う意味ですか?と聞き、聞かれたことに正確に答えたことだと思います。
    • K・Iさん  質問された内容にすぐに答えて的確に対応する事が出来たからだと考える
    • K・Sさん 笑顔を絶やさず、ゆっくりそしてしっかりと喋ることを意識しました。その姿勢が良かったのかなと思います。
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