1970年に当法人は当時まだ少なかった救急医療に特化した民間病院として、わずか87床の清恵会病院からスタートいたしました。現在は、清恵会病院(計336床:急性期病床241床、地域包括ケア病床45床、医療療養病床50床)、清恵会三宝病院(療養病床180床、回復期リハビリ病床60床)、清恵会向陵クリニック(人工透析)、医療専門学院と第二医療専門学院、清恵会訪問看護ステーション、清恵会ケアプランセンター、清恵会ヘルパーステーションと成長してまいりました。救急医療から始まった当法人も、今ではリハビリテーションや透析など慢性期医療にも対応しており、脳神経外科といった専門性の高い分野の充実を図っています。また、新たに健診センターを開設するなど、時代とともに変化する地域社会のニーズに細やかに応える体制を着々と強化しております。これからも地域にしっかりと根を張り、社会医療法人としての使命を果たしてまいります。
プリセプター制度とは、先輩看護師(プリセプター)が新人看護師(プリセプティー)の指導担当として、現場で一緒に仕事をしながら新人看護師の成長を見守っていく教育制度です。 清恵会では、看護技術の集合研修と並行して現場でのプリセプターによる指導を行い、1日でも早く一人前の看護師になれるよう教育を行っています。 また、プリセプターとなった先輩看護師も、新人看護師を指導するなかで沢山の気づきや学びがあります。 プリセプター制度を通して、先輩看護師・新人看護師の双方が成長してくれることを期待しています。
清恵会看護部では資格取得に向けて頑張る看護師を全力でサポートしています。 通常の勤務と並行して資格取得の為の院外研修やレポート作成、試験対策など多くの学びが必要となります。
資格取得に関わる出張時の勤務調整をはじめ、研修受講費用の負担・各専門教育機関での学習中でも給与を支給するなど、看護職員が意欲を持ってスキルアップを望む姿勢を尊重し看護部全体でフォローしています。
【支援内容】
・資格取得に関わる出張時の勤務調整
・資格取得に関わる研修受講費用を全額補助
・外部研修中の交通費・宿泊費を全額補助
・各専門教育機関での学習中も給与を支給