新東京病院は、循環器医療とがん医療を中心にして進化し続けています。看護師はより専門性の高い知識と技術をもつことをめざし、思いやりとやさしさのある看護を実践しています。病をもちながら生きることを支えるためには、相手をかけがいのない存在としてとらえ、その人らしさと生活を支える看護師が要になります。そこで何が最善なのかを患者様・ご家族一多専門職チームで考え行動し続けるために、相手の意向を尊重しながら、当事者意識をもって発言できる看護師でありたいと思います。看護師自らが高め、ささやかな達成感を見出しながら、支えあう関係で看護できる環境を皆で創っていきたいと思います。
当院は、1968年に松戸駅東口に東京外科内科病院として60床からスタートし、2012年に現在の和名ヶ谷の新東京病院に移転し、病床数も326床に増床しました。その後も、2020年に新棟がOPENし、現在は430床で運用となっています。循環器疾患、脳血管障害、悪性腫瘍の治療に力を入れ、発展し続けている病院です。特に、心臓血管外科や心臓内科は、日本有数の実績となっております。