当院は、『納得、安心、連携の医療』を理念にかかげ、急性期病院として、救急医療、周産期医療、小児医療を展開し、患者さまに満足していただける最適の医療を提供することを目指しています。また、2014年秋には急性期治療をおえた患者さまに無理なく在宅復帰していただくために、新たに地域包括ケア病棟を開設しました。
「病気を診るも、患者を診ず」は、患者中心の医療とは言えないとの信念の下、社会経済的問題や職場や家族関係など、さまざまな悩みや問題を抱えながら、病気に苦しんでいる患者さまが、安心して、相談できるような「患者―医療者」の信頼関係を創りあげることが大切と考えています。