当院は、13の診療科と7つの診療支援部門を有するほか、「子どものリハビリテーション・睡眠・発達医療センター」を設置し、睡眠障害児や発達障害児の治療を行っています。また、四肢切断患者や脊髄損傷患者を対象にロボットテクノロジーを活用した先駆的な取り組みや、スポーツ関連疾患の治療とリハビリテーションを目的とした「スポーツ医学診療センター」などの特徴があります。
患者さんの生活の質の向上を目指し、多職種とのチームアプローチによるリハ医療を行い、残存機能を最大限に活用してひとりの人間としての尊厳を尊重し、自分らしく生きられるように支援しています。その中で看護師はチームのコーディネーター、患者・家族のアドボケーターとして重要な役割を担っています。
※2024年卒予定の募集については、日程決定すれば随時掲載します。
ロボットテクノロジーをリハビリテーション手段として活用し、効果的なリハビリテーション手法を開発・提供することを目的としています。
対象は、四肢切断者や脊髄損傷など運動器に障害のある方です。
●ロボットスーツHAL®
脊髄損傷(不全麻痺)の方に対して、歩行再建のためのリハビリ手段として、ロボットスーツHAL®の導入に向けた研究や実証等を行っています。(H23年4月〜)