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chapter2 第二章 このまなびでスマイルに。

東京ほくと医療生活協同組合
王子生協病院

患者さんの気持ちに寄り添った食事で
食べることの大切さを伝えたい。

王子生協病院 K・T

私の病棟には80歳〜100歳の超高齢患者さんが入院されていて、食思不振になっている方が多くいらっしゃいます。新型コロナや消化器疾患、認知症などが誘因となって食事量が低下しているのです。そんな患者さんに無理に病院食を勧めても食事量はあがってくれません。
 状況を改善するために病棟で日々チームカンファレンスを行い、患者さんに合わせて栄養補助食品の選択や副菜の数を調整するなどの対応をしています。また売店で食べたいものを買ってもらったり、ご家族の協力を得て好きな食事を持参してもらったりもしています。看護師になった当初は「病気にあわせて食事をとる」ことが大事だと思っていましたが、今は「患者さん一人ひとりを考えて食事をとってもらう」ことが大切だと思うようになりました。工夫して患者さんの食事量をあげることができた時には、大きなやりがいを感じています。

王子生協病院 K・T

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東京ほくと医療生活協同組合
王子生協病院

K・T

一般内科急性期病棟

仕事のON/OFFを切り替えられるように、できるだけ外に出かけて気分転換するようにしています。映画や美術鑑賞をしたり、サウナや岩盤浴に行ってデトックスしたり、時にはライブや国内・海外旅行に行くなど、いい意味で仕事を忘れてアクティブに過ごしています。

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