実習指導者と一緒にバイタルサインのチェック。学生が測定、実習指導者が記録を担当。
看護実習では患者さんとコミュニケーションをとる機会を多く設けていることが特長。
当院はPNSを導入しており、二人で協力しながら展開する看護を見学・体験。
当院の看護実習は、学生が集まり1日の看護について話し合う振り返りを重視。
当院の看護実習は、看護師の役割や基本的な姿勢、仕事内容を理解するとともに、「看護師は素敵な仕事だな」と感じてもらえる内容にしたいと考えています。そのために、できる限り看護実践や患者とのコミュニケーションなど、体験の要素を取り入れています。さらに認定看護師の活動の見学や、“今”の医療の現場を実感できる機会を盛り込むようにしています。こうした経験は入職してからのギャップの軽減にもつながります。また各病棟には必ず実習指導講座を受けた専属の実習指導者が配属され、きめ細かく指導・サポートしていることも特長です。看護部は若いスタッフが多く活気があり、学生さんも積極的に看護実習に取り組める雰囲気だと思います。これから看護実習を受ける皆さんには、事前に「実習で何を学びたいのか」という自分なりの目標やイメージを持ち、実習指導者に伝えてほしいですね。そうすることで実りのある看護実習になるでしょう。
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