もともと東京で助産師として働きたいと考えていたため、都内で産科病棟のある病院を探していました。当院は都内に数か所しかないスーパー母体救命対応の総合周産期母子医療センターであり、ハイリスクな妊産褥婦さんへのケアなどを学ぶことができると考えたため、入職を決めました。
助産師として働きながら、なかなか経験できない看護技術を学びたいと考えたため、新人研修がどのように行われているかを重視して病院を選びました。
[最終学年の前年]
■10月
資料請求
■1月
合同説明会・病院見学
[最終学年]
■6月
採用試験
■7月
内定
■2月
国家試験
私は最初のローテーションが分娩室からのスタートだったため、4月からたくさんの分娩に携わりました。分娩進行の予測や、急変時の対応などは一朝一夕で身につくものではないため、日々振り返りをし、自己学習に励むのは大変だと感じることもあります。しかし、お産に関わらせていただいた方からの感謝の言葉を聞くと、とても嬉しく、これからももっと頑張ろうという気持ちになります。
当院の新人研修は、集合研修と少人数研修があります。少人数研修は、新人看護師2人に対して指導者が1人ついて基礎看護技術を指導していただけるため、わからないことが聞きやすい環境が整えられています。
■4月
☆入職☆
■5月
集合研修(基本的看護技術part1)
■6月
集合研修(基本的看護技術part2)
■7月
少人数研修(第1回基礎看護技術修得研修)
■9月
少人数研修(第2回基礎看護技術修得研修)
■10月
少人数研修(第3回基礎看護技術修得研修)
■11月
集合研修(基本的看護技術part3)
■12月
少人数研修(第4回基礎看護技術修得研修)
■1月
集合研修(基本的看護技術part4)
■2月
少人数研修(第5回基礎看護技術修得研修)
■3月
集合研修(基本的看護技術part5)
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