

入職を決めた理由は、「整った教育体制」と「あたたかい病院の雰囲気」の2つあります。
経験年別研修、ラダー研修により様々な研修が組まれており、学べる機会が多い点に魅力を感じました。看護は常に学び続ける必要がある職業だと考えています。西部病院の豊富な研修や実践を通して学び続けることで、自身の知識と成長へ繋げていき、広範囲に活躍できる人材として役に立ちたいと考えています。
また、インターシップの際に感じたスタッフの「あたたかさ」にも魅力を感じました。患者さんとの関わりだけでなく看護師同士でも頻繁に声を掛け合っており、協力しながら看護している姿がとても印象に残っています。
このような環境で私自身もあたたかい看護を行い、地域の方々を支えていきたいと考え、西部病院を志望しました。
病院選びでは、新人教育制度についてと職場の雰囲気を重視しました。
西部病院には新人看護職研修として入職初期に、社会人・専門職としての心構えや、医療安全、感染制御についての研修があります。さらに、医療機器研修や新人基礎研修、部署内研修など社会人としての基礎から専門的な看護技術まで習得でき、学べる機会が豊富にあるのが魅力の一つでした。
また、インターシップに参加した際に先輩方から直接お話を聞く機会がありました。その先輩は「この病院はコミュニケーションも活発に行っているから、スタッフ同士で協力しながら仕事ができる」と話されており、とても印象的でした。実際にインターシップに参加して感じたあたたかい雰囲気と、先輩方からのお話から働きやすい環境だと感じたと同時に、自分の理想とする看護を提供できる環境だと感じました。
[最終学年の前々年]
■11月
大学内での就活ガイダンス
[最終学年の前年]
■4〜5月
病院の資料集め
■7〜8月
合同説明会へ参加
■10〜11月
病院説明会へ参加
■2〜3月
病院説明会へ参加
[最終学年]
■4月
面接練習
履歴書作成
■5月
採用試験
内定
■2月
国家試験
新しい環境に慣れることや覚える知識や技術も多く、毎日目の前の業務をこなすことに精一杯でした。そのため、自分の大切にしたい看護を実践することができず、理想と現実のギャップに悩むことも多々ありました。そのような時もチューターの先輩をはじめ、チームの先輩方が気にかけて声を掛けてくださったのはとても心強かったです。
嬉しかったことは、患者さんから言われた、「あなたはいつも親身になって話を聞いてくれる」という言葉です。私が大切にしている相手の立場に立って物事を考えるということが看護の場において実践できているのだと実感した瞬間でした。毎日、患者さんの一番そばにいる看護師だからこそ、患者さんからの言葉や笑顔が働く原動力となっています。
入職してすぐに、社会人としての心構えや専門的な業務についての研修があります。その中でも特に、「ME機器操作研修」では、病棟で使用頻度の高い輸液ポンプや心電図モニター等の使用方法や注意点を学ぶことができ、安全な看護が行えるような研修が今でもとても役に立っています。
さらに、部署内教育では酸素化技術や輸液、インスリン療法、食事介助など専門的な看護技術の学習を部署の先輩から直接受けることができ、手厚いサポート体制が整っており、知識・技術の取得には心強いです。
また、入職前は同期となじめるか不安でしたが、月に1回程度行われる集合研修により、他部署の同期と交流ができたのは仕事への活力に繋がっていると感じています。
■4月
☆入職☆
新入職者オリエンテーション
■5月
ME機器操作研修、部署内技術研修(酸素化)
新入職者フォローアップ研修@
夜勤オリエンテーション開始
■6月
部署内技術研修(輸液・輸血・インスリン)
静脈注射レベル2
新卒者年間教育計画評価
■7月
病態と治療と看護T研修
部署内技術研修(離床)
新人看護職員到達目標チェックリスト
■9月
新入職者フォローアップ研修A
新卒者年間教育計画評価
■10月
新人看護職員到達目標チェックリスト
部署内技術研修(摂食・嚥下)
■11月
静脈注射レベル2 受講完了
■12月
キャリアラダー申請
病態と治療と看護T 部署内発表
■1月
新入職者フォローアップ研修B
新卒者年間教育計画表評価
■2月
新人看護職員到達目標チェックリスト
■3月
新卒者年間教育計画表評価

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