私が当院の入職を決めた理由は、見学時にスタッフの対応が良かったことです。また、病院理念の「Patients First」に共感し、看護の様子を見学した時に実際に行えていると感じたため、自分もこの病院でこういう看護師になりたいと思い入職を決めました。
急性期病棟で働きたいと思ったのは、手術前後の観察や看護の手技を学びたいと思ったからです。
看護師としての専門性を高めながら、患者さまに寄り添える質の高い看護を提供していけるような看護師になりたいと考え、当院を選びました。
私が病院選びで重視したのは、働きやすさと病院の雰囲気、患者さまとの関りの多さです。
当院は交通の便もよく、駅からも近い為とても通いやすいです。
病棟の雰囲気は、見学時に先輩の看護師同士のコミュニケーションの仕方をみて、親しみの中にも礼儀があり、わからないこともすぐに聞ける環境があると思いました。
患者さまとの関りは、一人一人の患者さまに細かく病態などを含めた治療や、退院支援をしているのを見て、私もこのように患者さまと関わりながら看護をしたいと考えました。
[最終学年の前々年]
■4〜9月
資料集め
[最終学年の前年]
■8月
病院見学参加
■9〜11月
合同説明会参加
[最終学年]
■8月
病院見学参加
■10月
採用試験
■2月
国家試験
1年目で苦労した点は、日々覚えることが多い中で、疾患と治療法などの勉強も同時にしなければいけないということです。そして疾患と患者さまを結び付けて考えていくということが大変でした。
また患者さま一人ひとりそれぞれ違うことを理解して、何が必要なのかを考えるのは大変でした。
他にも技術についても手技を覚えることや気を付けることが多く、慣れない間はとても大変でした。それでも先輩に色々と指導や励ましをしてもらい、出来るようになったときはとても嬉しかったです。
そして看護をしていくと患者さまに感謝の言葉を頂いたり、態度で示して頂けたりするととても嬉しいです。
患者さまの退院調整を多職種と連携をして進めていき、退院にまで運べた時もとても充実感がありやりがいを感じます。
脳神経外科病棟で良かった点は、色々な患者さまがいらっしゃるので、沢山の関り方を学べることです。そのため、多くの技術や知識が必要となり学びが多いということです。
新人研修は1か月あります。病院のことを知り、看護師として必要な技術や知識を学べる期間なのでとても良かったです。
初めは、病院のどこに何があるかもわからず、患者さまに声をかけて頂いても答えられないという場面もありました。でも、研修を行ったおかげで色々とわかるようになりました。
看護師になって一番緊張したのは点滴のルート確保でした。
人に針を刺すという恐怖もありましたが、研修で技術を一から学び、新人看護師同士で行いあうので、初回が患者さまにならないのもとても安心でした。
■4月
☆入職☆
研修、ケア見学
■5月
日勤スタッフのシャドーイング、夜勤の勤務について知る
研修
■6月
先輩フォローの下受持ち(1〜2名)
夜勤シャドーイング、フリー業務
■7月
フリー業務 自立
受持ち(2〜3名)
■8月
受持ち(2〜3名)
夜勤受持ち開始
■9月
予約入院をとる
受持ち(3〜5名)
夜勤受持ち(8〜10名)
■10月
夜勤受持ち(8〜11名)
手術や検査を行う患者さまの受け持ち、シャドーイング
■11月
先輩フォローの下、手術患者さまの受持ち
■2月
技術の独り立ち
■3月
独り立ち
1年の振り返り
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