厚木市の中核病院であり、また、実際に通院している祖父母の勧めもあって、厚木市立病院に興味を持ちました。インターンシップで訪れた病棟では、多職種の職員が積極的に意見を出し合いながらカンファレンスをしている場面を見学し、雰囲気の良さに引かれました。
私は、学生の頃から患者さんとのコミュニケーションを大切にした看護を提唱していきたいと思っていました。明るい病棟の雰囲気や、厚木市立病院の「愛・安全・患者が主役の看護」という看護理念に共感し、入職を志望しました。
私が病院選びで重視した点は、教育制度と病棟の雰囲気の2点です。さまざまな疾患の看護や治療の経験ができる急性期病院であること、新人教育制度が整っていることを重視し、病院説明会やインターンシップに参加しました。
また、看護師は患者さんやご家族をはじめ、多職種の職員と関わることが多いため、相談しやすい環境が大切だと考えました。
他にも、福利厚生の充実や、自分に合った勤務形態であることも看護師を続けていくために大切だと感じています。
[最終学年の前年]
■7月
病院研究
■8月
インターンシップ
■10月
病院説明会
■3月
インターンシップ
[最終学年]
■8月
採用試験
■2月
国家試験
私は内科病棟に配属されたため、疾患はさまざまですが、主に内視鏡治療をする患者さんや、透析導入をする患者さんの看護をしています。一年目は異常と正常の判断やアセスメント、検査や処置の内容など、学ぶことが多く苦労しました。しかし、先輩方がマニュアルを説明しながらフォローについてくださり、手技の振り返りを行うことで、安心して業務を行うことができたので良かったです。少しずつ慣れてくると、患者さんとのコミュニケーションが増え、患者さんからの感謝の言葉が励みになりました。入退院を繰り返す患者さんも多いので、名前を憶えてもらえた時は嬉しかったです。
新採用看護師研修では、配属前に基本的な看護技術を習得するため、吸引や採血、輸液管理などについて講義と実技を交えた研修を行いました。実習では経験しないことが多いので、配属前に研修ができて良かったです。
厚木市立病院にはプリセプター制度があり、業務上困ったことなどを相談しやすい先輩がいることは心強いと感じました。また、認知行動療法研修では、自分の思い込みや受け取り方を振り返り修正することができたため、先輩からの指導を素直に受け取ることができるようになったと思います。パワーチャージ研修では、悩みを同期と共有し、気持ちが楽になりリフレッシュすることができました。
■4月
☆入職☆
新採用看護師研修(電子カルテ操作訓練、薬剤・輸液・輸血・採血・吸引)
配属セクション研修
■5月
急変時の対応
パワーチャージ研修
■6月
認知行動療法研修
■7月
認知行動療法研修
■12月
パワーチャージ研修
多重課題研修
■2月
チームナーシング研修(メンバー編)
〒243-8588 神奈川県 厚木市水引1-16-36