附属看護専門学校在籍中の臨地実習で、指導してくださった先輩にあこがれて入職しました。様々な診療科を持ち、地域に根ざした医療を提供できる点に魅力を感じたのも入職理由の一つです。
自分の将来を考え、附属看護専門学校での進路決定の際には助産師学校への進学と迷いながらも、最終的には自分がどんな看護師になりたいかを考え、附属病院での看護の魅力を最後まで持つことができたから。
【最終学年】
■7月
病院研究、資料集め
■11月
病院説明会に参加
・業務計画を立てるのが難しく、多重課題になることもあった。知識・技術を学んでいく中で、病態の変化や患者の行動予測などを
行うことができるようになると、慌てず計画に沿って行動できるようになった。
・少しずつできることが増え、先輩から「うまくできてたよ」と褒めてもらうとうれしかった。
・技術だけでなく、ささやかな配慮が患者さんから「これ、よかったよ」と言葉をかけられたことも嬉しかった。
・病棟で急変があっても見ているだけで何もできなかったが、BLS(一時救命処置)の研修を受けてからは、研修の振り返りをもとに少しずつ
メンバーとして動けるようになった。
・コロナ禍での入職の中、感染予防技術研修では、実際は見えないウィルスを目に見えるよう、手に色をつけて汚染具合や広がりを体験できる
研修であった。このことは、後にコロナ病棟での勤務の際には感染予防技術として活用できた。
■4月
☆入職☆
集中的に技術研修
感染予防技術、ポジショニング、点滴管理、採血など
■5月
ストレスマネジメント
■6月
ローテーション研修(他病棟、救急外来、HCU、OPなど)
急変時の看護
■7月
感染対策
痛みの看護
■9月
多重課題の対応
■10月
看護過程
■11月
看護技術
検査時の看護
■12月
地域医療
■1月
災害看護
ローテーション研修(訪問看護、老健施設、地域連携室)
■2月
がん看護
・がん化学療法
・緩和ケア
■3月
1年の振り返り
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