入職を決めた理由

当院の説明会に参加した際に、病院の理念や方針に魅力を感じ、自身の性格や目指す看護師像を踏まえて考えました。
当院は、患者さんとの信頼関係を大事にし、丁寧で思いやりのある看護を提供すること、良質な医療の実践を目指しており、急性期病院で高度な知識や技術はもちろん、素早い判断や迅速な対応力を身に付けたいと思っている自分にとって、希望する看護師に近づけると感じ、就職したいと思いました。
福利厚生も充実しており、年間休日が多いことや有給休暇を取得しやすいことも決め手の一つです。研修制度が充実していることも説明会で知ることができ、プリセプター制度も導入していることから、マンツーマンで指導していただくことができるため、業務に励みたいと考えました。

病院選びで重視した点

病院選びで特に重視した点は、研修制度が充実していることと、職場の雰囲気が良いところを探しました。
大学の先輩や先生から当院を教えていただき説明会に参加しました。実際に1年目から知識やスキルアップのための研修会があり、学びを深めることができていると感じています。
就職後は一人暮らしをしたいと考えていましたが、休日に実家に帰ることができるよう県内の病院を考えていました。当院は三宮・大阪にもアクセスしやすく、寮に入る予定だったため、プライベートも充実した生活が送れそうであると思い選びました。また、看護師寮は病院の敷地内にあるため、通勤時間の短縮になることやセキュリティ対策も万全であるため、安心して暮らすことができると思いました。

就職活動スケジュール（いつどんな活動をしたのか）

【最終学年の前年】
■7月
情報収集

■8月
WEB説明会に参加

■10-3月
合同説明会に参加

■3〜4月
面接練習
論文作成

【最終学年】
■5月
採用面接

■6月
就職先内定

■2月
国家試験

■3月
入寮

1年目に苦労したこと、嬉しかったこと、よかったこと

1年目は採血やルート留置、バルーンカテーテル挿入など、手技の獲得に苦労しました。何度も先輩方が指導してくださり、回数を重ねて、ようやく自立することができたときは嬉しかったです。
なにより時間管理が難しく、タイムスケジュールを朝に立てていても、急変や思いがけないできごとが起きたりすると、業務の優先順位を立て直すことがとても難しかったです。そんなときは、先輩方が「大丈夫？ なにか手伝えることある？」と声をかけてくださり助けてくれました。
また、丁寧なケアを行うことによって、患者さんが快適に療養生活を過ごしている姿を見たり、患者さんとのコミュニケーションを通して関係性を築き、リハビリテーションに励む姿を見ることに、やりがいを感じています。患者さんが「あなたが担当をしてくれてよかった」と言っていただけたり、感謝の気持ちを伝えてくださることもあり、喜びを感じながら業務に励むことができています。

新人研修内容の特長

新人のときは毎月のように研修があり、毎回研修前に、今後自分がどうなりたいのか・どのようなことを学びたいのか・不明点などを予習し研修に挑むことができます。また、グループワークの機会も多く、他病棟の同期同士で議論や解決に向けた話し合いを行うことができます。
さらに、リフレッシュ研修が年に3回あり、他病棟の看護師と悩みや不安なことなどを相談し共感することができたり、成長できたことなどを振り返り、互いに励まし合いながら前向きな気持ちで職場に行くことができたと感じています。

1年間の新人研修スケジュール

■4月
☆入職☆
入職オリエンテーション
・病棟に配属→環境整備から始める

■5月
・フォローの先輩と共にシャドウイング

■6月
褥瘡研修
・プリセプターの先輩と3ヶ月間の振り返り
採血スキル練習

■7月
リフレッシュ研修
ポジショニング研修
点滴ルート挿入スキル練習

■8月
感染対策研修
日勤自立

■9月
・アソシエイトの先輩と中間の振り返り

■10月
リフレッシュ研修
・夜勤自立→独り立ち

■2月
リフレッシュ研修

■3月
看護の振り返り

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