入職を決めた理由

聖ヨゼフ病院には、看護学生１年目の実習で学習に来ました。その時の臨床指導者である看護師の方が、看護師という職業を楽しそうにしているように見えました。患者さんと関わる際には、その患者さんまで笑顔になる様な関わりを行っておりとても感銘しました。そして職場や病棟の雰囲気が良く、看護師間の協力的な連携を見て、この病院で働く看護師と共に働きたいと思って、入職を希望しました。

病院選びで重視した点

実習や病院見学で感じた、良い雰囲気や、明るく新しい病棟に魅力を感じました。
また新人教育制度の充実さや、連携病院との合同研修などにも惹かれました。

就職活動スケジュール（いつどんな活動をしたのか）

［最終学年の前年］
■4月
　合同説明会

■9月
　病院見学


［最終学年］
■6月
　採用試験

■2月
　国家試験

1年目に苦労したこと、嬉しかったこと、よかったこと

業務に慣れることが大変であり、学生時代の実習では一人の患者さんと向き合い、身体的・社会的・精神的な３側面の情報を得たリ、この患者さんにどんなケアが必要なのか、今患者さんに起こっている病態は何なのか、など数週間かけて関われる時間があった。しかし実際に臨床に出ると、複数の患者を受け持つために、常に多重業務である。その中で時間配分や、優先順位を考えることが苦労している事である。
入職当初は分からない事だらけで、業務を覚える事で精一杯であったが、少しずつ業務に慣れ、どんなケアをしてあげられるのを考えられるようになった。自分の行うケアが癒しや、落ちつける時間となった事がとても嬉しかった。

新人研修内容の特長

看護技術研修では講義の後に実際に手技を行うためケアの際に役立ちました。
また、先輩方に実際の場で役立つポイントを教えてもらえるのでケアに役立ちました。

1年間の新人研修スケジュール

■4月
　☆入職☆
　オリエンテーション・電子ｶﾙﾃ・看護記録・褥瘡ケア・排泄ケア・移乗移送・投薬

■5月
　看護必要度・採血・吸引口腔ケア・注射

■6月
　導尿・尿道留置カテーテル・摂食嚥下

■7月
　輸液ポンプ・シリンジポンプ・コミュニケーション・多重業務

■9月
　逝去時の看護・12誘導心電図・輸血

■10月
　リスクマネジメント・看護を語る

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