雰囲気が良かったので、明和病院に就職を決めました。
私は働くうえで、職場の雰囲気の良さを一番大事にしたいと思っていました。実際に病院見学に行き、働いている先輩の話や、看護師さん同士が明るく活発にコニュ二ケーションを取っているところを見て、働きやすそうだなと感じました。
病院見学に行こうと思った理由は、パンフレットや病院のHPを見て、楽しそうに働いているという印象を受けたからです。加えて、PNSを導入している点も入職を決めた理由の一つです。PNSによって多角的に患者さんを捉えたり、協力体制を構築しやすいと思い選びました。
実際に働いてみて、皆さん優しくて働きやすく、わからないことなどいつでも聞きやすい環境であると感じています。
私が病院を選ぶうえで最も重視した点は、働いている雰囲気が明るいことでした。
周りの社会人の方々から、「どんなに仕事が忙しくても、人間関係が良くて、雰囲気が良ければ仕事を頑張ることができる」ということを聞いていたので、まずは職場の雰囲気の良さを重視しようと思っていました。
また、私は看護技術など曖昧なまま患者さんと接することが怖いと思っていたので、わからないことがしっかりと「わからない」と言いやすいところで働きたいと思い、雰囲気の良さを病院で選ぶうえで大切にしました。
【最終学年の前年】
■11月
オンラインの説明会に参加
■12〜2月
資料集め
見学会に行く病院を決める
■3月
病院見学
【最終学年】
■5月
採用試験
就職先内定
■2月
国家試験
患者さんと意思疎通ができると感じたことが嬉しかったです。私は、技術の方に集中してしまい声掛けが疎かになってしまうことが何度もありました。そんなときに先輩から、手順を全部声に出しながらやってみたらいいよとアドバイスをいただきました。
実際に実践してみると、患者さんも次に行うことが分かり、スムーズに動いてくれ、自身でできることは患者さん自ら動いてくれたので、いつもは戸惑ってしまうケアが、スムーズに行うことができました。このときはケアをやっていて楽しいと思え、先輩からもスムーズにできていたと言ってもらえ嬉しかったです。
入職後は2週間ずつ半年間かけ全部署を回るローテーション研修を行っています。私は実際に、実習に行ける機会が少なく、他の人たちよりも看護の経験が少ないまま働きだすことが不安でした。さまざまな部署での看護を体験することで、少しずつ仕事に慣れることができ、その部分の不安が軽減されました。
また、全部署を回るので、さまざまな視点から看護を学ぶことができ、いろいろな先輩方の技術を看ることができたことは貴重な体験になりました。また、配属を決めるうえでも各病棟の雰囲気を知ったうえで、配属部署を決めることができるので、病棟に配属されてから長期的に働くことができるのではないかと感じています。
■4月
★入職★
新入職者オリエンテーション
(看護倫理、接遇、コミュニケーション、基礎看護技術、看護記録など)
☆4〜9月 ローテーション研修(各部署2週間ずつ)
■5月
食事の援助・口腔ケア・誤嚥予防のケア
■6月
薬剤管理
■7月
重症度、医療・看護必要度
リフレッシュ研修@
酸素療法
■8月
輸液ポンプ・シリンジポンプ
褥瘡予防ケア
■9月
感染対策
転倒転落・身体抑制・認知症ケア
■11月
フィジカルアセスメント
■12月
患者の看かた
リフレッシュ研修A
■1月
多重課題
■2月
職業倫理と看護倫理
■3月
ブラッシュアップ研修
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