実習病院だったことから、先輩の意見や職場の雰囲気などについての情報が得やすかったことと、教育体制が整っているため、看護師の基盤を作ることができるのではないかと思ったからです。
また、看護を行う際に必要な視点を養うための研修などが組まれているだけでなく、もっと深くアセスメントをできるよう、血液データや病態、解剖生理を深堀りしていくような研修が開催されているため、学びたい分野を主体的に学べるような環境が整っているからです。
看護師になるにあたって、看護を行ううえでの心構えや身に付けておくべき知識を1年目から身に付ける基盤が作れるような教育体制が整っていることや、病院のなかについての情報が収集しやすいことです。
【最終学年の前年】
■5月
病院についての説明を学校の先輩より聞く
■7月
病院説明会
■12月
就職に向けての面接・小論文練習
【最終学年】
■6月
採用試験(面接)
就職先内定
■2月
国家試験
何もかもが初めてのことばかりで戸惑うのはもちろんですが、疾患や病態の知識だけでなく、時間内に業務を終わらせるため、要領よく効率を考えて行動していかなければならないことに苦労しました。
ですが、拙い技術での看護・ケアであったとしても、患者さんのことを一番に考えて一生懸命関われば、『ありがとう』『あなたでよかった』といった患者さんの反応として返ってきた際には、やりがいを感じます。
病院の施設内にシミュレーションが行える環境が整っていたり、日常的に誰でも参加できるような研修があり、自身で強化したい部分を選択して主体的に参加できるところ。
実際の場面でわからなかったことや、知らなかったことをそのままにせず、それらの研修を通して自分のものにしていくことができる。
■4月
☆入職☆
理念研修
電子カルテ研修
接遇研修
看護技術研修
■5月
看護技術研修
心電図・フィジカル・アセスメント研修
■6月
急変時シミュレーション
糖尿病看護
■7月
褥瘡管理
フォローアップ研修
看護必要度
■9月
エンド オブ ライフケア
フォローアップ研修
■11月
災害看護
フォローアップ研修
■2月
ナラティブに考える(看護場面の振り返り)
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