専門2年生の際に看護実習でお世話になったのがきっかけです。1年生の後半辺りからあまり自信が持てず、本当に自分自身が看護師になれるのかと不安を持っていました。不安を抱えたまま2年生になり、初の実習先が総合相模更生病院でした。その際に関わった患者さんからたくさん学びがあり、そして自分の手で患者さんのケアを行うことで、直接的な効果をみることができ、その過程で自信ややりがいを感じることができました。また実習を通して実習指導者や看護師、看護助手など様々な方のサポートがありました。他職種連携がしっかりされていると感じたことや病院の雰囲気がとてもよかった為、入職を決めました。
病院選びで重視した点は二つあります。
一つは実習で行った病院から選びました。入職を決めた理由と被ってしまう部分もありますが、病院の雰囲気や他職種連携など様々なことを実際に見て体験することができるので自分自身が看護師として働いている姿をイメージがしやすいかと思います。
二つ目は通勤時間と交通手段です。通勤時間が長いとストレスになることや自分のプライベートの時間が減ってしまうので1時間以上かかる場所は避けました。また交通手段は雪や台風、災害時などがあった際に交通機関や車などを使用しなくても行ける距離で決めました。
[最終学年]
■4月
病院の採用情報を確認し電話をする
■5月
面接の実施
■2月
国家試験
看護師1年目は手術室に配属されました。解剖生理や手術手技に関する専門的な知識が求められることや手術で使用する器械や手術の手順を覚えるのが大変でした。また手術中は長時間にわたる緊張感が続き集中力が必要な為、慣れるまでは毎日ヘトヘトになっていました。覚えることはとても多かったのですが、学校では学べなかった内容や実際に手術に関わったことで病態や人体の構造を深く知ることができました。独り立ちで器械出しができることが多くなった時は嬉しかったです。
現在は別の部署にいるのですが、手術室で学んだ知識と経験は活かされていると思います。
入社してすぐ配属されるのではなく、1か月間ローテーションで各部署を周り先輩看護師につきシャドーイングがありました。実際に病棟の雰囲気や各部署の特徴がわかることや先輩看護師の看護やお話を聞くことができました。ローテーションが終了した後に自身の希望する配属先を選ぶことができました。また看護技術の習得の研修以外にも同期と現状報告をし、切磋琢磨できる環境を研修で行ったりなどがありました。
■4月
☆入職☆
オリエンテーション、各部署の紹介、ローテーション
技術演習
■5月
GW後に配属先での仕事の開始
■6月
親睦会(高尾山登山)
■7月
3ヶ月フォロー研修
■9月
6ヶ月フォロー(症例説明)
■11月
AED研修
■3月
11ヶ月フォロー
研修症例発表
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