2020年12月頃に開催された合同説明会で病院の概要や看護について説明を聞き、雰囲気の良さや働いている看護師のライフスタイルに魅力を感じました。その中でインターンシップが開催されているのを知り、参加することに決めました。インターンシップでは実際に病棟で働いている先輩看護師に付いて実施している看護や患者さんとの関りや医師や薬剤師等の多職種と共同して看護をしているのを見学しました。また先輩看護師からは仕事の話だけでなく、休日をどのように過ごしているのかプライベートな話も聞くことができました。それを経てこの病院なら自分の生活を大切にしながら、やりたい看護ができると感じ入職を決めました。
私が就職活動で病院を選ぶ際に重視していたことの1つ目は病院で働いているスタッフや患者さんの雰囲気です。スタッフ間の雰囲気が良いということはコミュニケーションが良好であると思います。看護を行うためにはチームでの共同が必要であり、良好なコミュニケーションは円滑な情報共有、良質な看護に繋がると思ったからです。
2つ目は働いていく上で私は自分のライフスタイルも大切にしたいという思いがありました。よってい休日の数や福利厚生面も重視して就職活動を行っていきました。自分の生活が充実していることで精神的にも余裕ができ、質の良い看護を提供できると思ったからです。
[最終学年の前年]
■9〜11月
病院研究(資料集め)
■10〜12月
病院合同説明会参加
■1〜3月
インターンシップへ参加
[最終学年]
■5月
採用面接
内定
■2月
国家試験
私が看護師1年目として働いていて苦労したことは複数人の患者さんを同時に受け持つことです。日々受け持ち患者さんが6〜7人おり、タスクが同時に重なることもあります。全てを同時に行うことはできず、それぞれの患者さんの状態をみながら看護を行っていくことを難しいと思うことが多いです。そういう時は先輩看護師に抱えている問題を相談することでアドバイスをもらい乗り越えています。また働いていて良かったと思うことは入院後より徐々に患者さんが元気になって笑顔で退院されていく姿を見ることができることです。加えて患者さんが名前を覚えて下さり、「いつもありがとう」と言っていただけると嬉しいと感じます。
定期的に行われるグループ病院との合同研修があり、それぞれの病院の特徴を生かした考えを共有することができます。自分たちでは思い付かなかった考え方や意見を取り入れることができるので学びが多いと思っています。また同期内での演習を交えた研修もあり、実技を具体的にイメージしながら体験することができるため、研修で得られた学びを実際の現場で看護に生かすことができています。
■4月
☆入職☆
入職式
ふたば研修
ブロック研修「コミュニケーション」
■5月
ふたば研修
ブロック研修「褥瘡予防」
■6月
ほっとする時間
■7月
入職3か月フォローアップ研修
ブロック研修「フィジカルアセスメント」
■8月
ブロック研修「認知症ケア」
■9月
ブロック研修「救急看護T」
「ほっとする時間」
■11月
入職6ヶ月フォローアップ研修
ブロック研修「多重課題」
■12月
ブロック研修「退院支援」
■1月
ブロック研修「終末期の看護」
ほっとする時間
■2月
ナラティブ発表
■3月
卒後1年目フォローアップ研修
〒354-0041 埼玉県 入間郡三芳町藤久保974-3