自宅からの通いやすさと施設の雰囲気、当院の特長であるふたば研修に惹かれて入職を決めました。2ヶ月間のふたば研修があることで、不安であった看護技術の見直しや習得ができると考えました。また、社会人としての生活リズムに慣れてから配属先が希望できるところが良いと思いました。
病院の基本理念に共感できるかと自宅からの通いやすさでした。看護学校は自宅からの距離があり乗り換えも多く、実習先に行く際など大変だなと感じる場面が何度かありました。駅から病院まで送迎バスが出ていたり車通勤も可能なため、ライフスタイルに合わせて通勤できると思いました。また、優しい看護を提供したいという思いがあり、看護部の基本理念に共感できるかという点も病院選びで重視した点でした。
[最終学年の前々年]
■2月
病院の資料集め、説明会に参加
■3月
インターンシップ、見学に参加
[最終学年の前年]
■4月
履歴書、面接準備
■5月
採用面接
内定
[最終学年]
■2月
国家試験
私は希望したHCUに配属となりました。まずは日勤の早起き、情報収集、点滴準備などに慣れることに苦労しました。HCUは重症度が高く、バイタルサインが異常ではないか、モニターの波形に変化がないかどうかなどしっかり観察していくことが重要となります。変化があった時には細かく記録に残し報告をするため、わかりやすく伝えるためにはどうしたらよいか日々考えています。嬉しかったことは業務に慣れてきて色々なことが独り立ちとなった時、自信がついて緊張が軽減してきた時などに実感します。さらに、HCUでは緊急の入院で患者や家族が不安な気持ちを抱えていることが多く、ケアや説明を通して感謝をいただけると看護師として関わることができて良かったなと思います。
2ヶ月間のふたば研修では、全病棟を各研修グループにわかれて周ることができるため病棟の特長を知れました。その研修を経て興味を持てた科が見つかりました。何科を希望するか迷っていたため、良い経験ができました。また、研修の間に清潔ケアやオムツ交換、検温、カルテの入力方法を知ることができ、物品の場所や設備も知ることができます。さらに、同期と2ヶ月間一緒に研修することで、学びの共有や悩んでいることを相談し合えたりします。看護技術の練習を互いにし合い、とても距離が縮まる2ヶ月間を過ごせました。配属先が別々でもたまに見かけては声をかけ応援しています。
■4月
☆入職☆
入職式
ふたば研修
ブロック研修「コミュニケーション」
■5月
ふたば研修
ブロック研修「褥瘡予防」
■6月
ほっとする時間
■7月
入職3か月フォローアップ研修
ブロック研修「フィジカルアセスメント」
■8月
ブロック研修「認知症ケア」
■9月
ブロック研修「救急看護T」
「ほっとする時間」
■11月
入職6ヶ月フォローアップ研修
ブロック研修「多重課題」
■12月
ブロック研修「退院支援」
■1月
ブロック研修「終末期の看護」
ほっとする時間
■2月
ナラティブ発表
■3月
卒後1年目フォローアップ研修
〒354-0041 埼玉県 入間郡三芳町藤久保974-3