就職先を決める際に、神奈川県から出たくはなかったこと。急性期病院で働きたいという漠然とした希望があり。神奈川県内の急性期病院を探し資料請求を始めました。そこで実習先にもある平塚市民病院の資料を拝見した際に急性期病院であり最先端医療の提供をしているため様々な知識・技術を学ぶ機会があること、公務員であるため安定した収入を得られる、充実した福利厚生があることを知りました。その後に実習として実習をさせて頂き病院内の雰囲気や患者さんの状態・治療を学び決めました。
急性期病院であること、福利厚生が充実していることを中心に考えました。その上で職場を実際に感じ雰囲気が良いと感じる所を重視しました。
[最終学年]
■6月
インターネットから資料集め
■10月
採用試験
■11月
内定
■2月
国家試験
昨年はコロナウイルス感染症の影響で歓迎会などがなく、また新人同士の集まり等もなかったため職場の同僚や先輩方の性格やどういう人なのかなどをなかなか把握する事ができずにコミュニケーションを図る事に戸惑い苦労しました。そのため話かけるのを戸惑ったり、「こんな事質問しても良いのかな」などの不安等からコミュニケーションエラーによる失敗も多々あったように感じました。
嬉しかった事、良かった事としては学習した事が患者さんの疾患や状態に繋がりそのことに対する治療を何故実施し何をしているのかが理解できたときはとても嬉しく感じました。
新人研修で特に役に立ったと感じた事は急変時の対応についてです。どうしても急変時の対応については実際に経験しないと分からない、対応できないことだと思います。急変時に対応できない、何もできないと言う恐怖を感じながら勤務をするのと、最低限でもまず何を実施すればいいのかを理解している中で勤務するのとでは気持ちが違うので私は急変時の対応についての研修が役に立ったと観じました。
■4月
☆入職☆
基礎技術研修(滴下演習、経管栄養、食事介助、清拭等)
■5月
基礎T研修
夜勤研修開始
■6月
基礎U研修(フィジカルアセスメント)採血の技術テスト
■7月
基礎V研修(急変時の対応について)
■10月
基礎W研修(多重課題における優先順位)
夜勤独り立ち
■3月
基礎X研修(1年目の振り返り、2年目の目標)
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