プリセプター制度が導入されており、不安なことや分からないことを先輩看護師に相談しやすい環境です。また、看護学生時の実習病院であったため、当院の看護師やスタッフから直接指導を受けました。その際、患者個々の病態を理解し、その人に合った関わりをしていました。目線を合わせて笑顔で丁寧に関わっている素敵な看護師が多くあこがれを感じました。そして、先輩看護師は、忙しい中でも学生や新人看護師に熱心に指導してくれました。また、先輩看護師は、患者さんの状態を的確にアセスメントし看護を実践しており、自分もこんな看護師になりたいと強く感じました。
私が目指す看護師は、患者の皆様と話をする時間を大切にし、一緒に考えたり悩んだりできる看護師です。地域の皆様一人ひとりが大切にされたと感じられる看護を行うという看護部理念から、私が大切にしたい看護が実践できると考えました。また、急性期病院で看護専門職としての高度な知識技術を学び、スキルアップすることができると思いました。そして、2024年には新病院が開院するため、さらに環境が整った場で患者さんに接することができると感じました。プリセプター制度があり、不安な時や分からないことを先輩に相談しやすい環境です。当院は有給休暇を取得しやすいためワークライフバランスを大事にして仕事に臨むことができると思ったからです。
[最終学年の前年]
■12〜2月
病院紹介動画視聴
■3月
合同説明会参加
[最終学年]
■4月
病院先に志願書提出
■2月
国家試験
慣れない環境の中で、多くの知識や技術を身につけることが大変です。困った表情をしていたり、理解できていない表情をしていたりしていると、先輩看護師から声をかけ親身になって指導してくれます。困り事は自分から発信するよう心がけていますが、先輩看護師は表情や行動を察してくれるため、安心して仕事をすることができています。同期とは、先輩から指導を受けた事を共有し合い、お互いに学びを深めることができます。患者さんとの関わりの中で、退院した患者さんから「話をたくさん聞いてくれてありがとう」と言ってくれた時は、嬉しくてたまりませんでした。
入職したばかりは、環境に慣れることで精一杯ですが、緊張をほぐしながら行えるレクリエーション研修があります。その研修では、長縄をして身体を動かしたり、同期と自分の思いを話しあう時間が設けられ、不安を感じているのは自分だけではないのだと感じることができました。また、研修ではグループワークの時間が多く設けられていて、話し合いを活発にするためにお互いが考えて積極的に発言し合い、学びを深めることができます。そして、当院の研修は、必要とされる業務に合わせて、年間計画で教育体制が整えられています。急変時の対応については実際に機器等に触れ、複数回にわたり研修を行うため、知識が身に付きやすいです。
■4月
☆入職☆
在宅ワーク(e-learning)、研修(看護倫理・社会人基礎力・採血)
■5月
日勤業務開始、深夜・準夜1回ずつシャドウイング、研修(記録の仕方)
■6月
深夜・準夜1人立ち、研修(フィジカルアセスメント・救急看護)、リフレッシュ研修
■7月
研修(薬剤や誤嚥についての医療安全)
■8月
研修(救急看護・医療安全)
■9月
研修(看護診断)
■10月
研修(多重課題)
■11月
研修(急性期フィジカルアセスメント)
■12月
研修(安全・血栓予防・転倒転落予防)
■1月
研修(転倒転落・静脈血栓予防)
■2月
看護事例検討会
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