入職を決めた理由

インターンシップに参加し、病棟の雰囲気や、多職種で協働していることに魅了しました。また、実際に先輩や、当院で働いている友人からお話しを聞き、当院で頑張りたいと思ったため、入職を決めました。

病院選びで重視した点

助産師として、様々な症例について学びを深めていきたいと考えていたため、NICUやGCUを持つ病院であることを重視しました。また、妊娠期から産褥期までの継続支援にも興味があったため、助産師外来や産後ケアなどにも力を入れている病院で働きたいと考えていました。
また、まとまった休みが欲しかったため、二交代制であることも重視しました。

就職活動スケジュール（いつどんな活動をしたのか）

［最終学年の前々年］
■3月
　インターンシップ参加


［最終学年の前年］
■4月
　履歴書準備

■5月
　採用試験

■6月
　内定（助産学専攻科の進学決定後に辞退）

■8月
　助産学専攻科面接試験

■9月
　助産学専攻科合格発表

■2月
　看護師保健師国家試験

■3月
　看護部卒業、インターンシップ参加


［最終学年］
■4月
　助産学専攻科進学、履歴書準備

■5月
　採用試験

■6月
　内定

■2月
　助産師国家試験

■3月
　助産学専攻科修了

1年目に苦労したこと、嬉しかったこと、よかったこと

業務を覚えることが大変でした。患者さんの状態は日々変化していくので、その時の患者さんのニーズに応じるためにはどのようなケアが必要か考えることも難しく、自分の知識不足を痛感する場面がたくさんありました。しかし、困っている時には先輩方が、「大丈夫？」などと優しく声をかけてくださったり、一緒にケアをしてくださるため、日々安心して業務に励むことができています。患者さんから感謝されることはもちろん、先輩からお褒めの言葉をいただけたときはとても嬉しく感じます。

新人研修内容の特長

ローテーション研修やマッチング研修は配属前に様々な病棟の雰囲気や業務の内容について知ることができ、とても良い機会になりました。私は、助産師採用のため、母子産科病棟を希望していましたが、他病棟での経験を活かすことができ、非常に大きな学びだったと感じています。
また、看護技術や輸血、抗がん剤などの取り扱いなどについての研修もあり、学校の講義演習だけでは学ぶことのできない技術も１から確認することができるのも良かったです。

1年間の新人研修スケジュール

■4月
　☆入職☆
　学習資源の使い方、臨床における倫理、採血、口腔ケア、BLS、看護記録、医療安全、
　感染管理、褥瘡予防、ローテーション研修など

■5月
　ローテーション研修、体験振り返り1ヶ月（リフレクション）、課題解決、接遇

■6月
　フィジカルアセスメント、転倒転落防止対策、体験振り返り3ヶ月（リフレクション）

■7月
　メンタルヘルス、がん薬物療法の基礎、フィジカルアセスメント、災害に対する基礎知識と初動対応

■8月
　痛みのケア、課題解決、輸血に関するケア

■10月
　体験振り返り6ヶ月（リフレクション）、見取りのケア、がん放射線療法のケア、メンタルヘルス

■11月
　他部署研修

■12月
　急変予兆と急変対応、看護過程、入退院支援、体験振り返り9ヶ月（リフレクション）

■3月
　体験振り返り1年（リフレクション）

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