実習で周術期にあるがん患者さんを受け持ったことがきっかけで、周術期看護とがん看護に興味を持ち、手術件数が多くがん診療の最先端だと思う病院を選びました。がんセンターから多くのがん患者さんが希望をもらっていて、その思いに応えようとする医療者の姿を実際に見て、「この病院に入職しよう!」と決めました。
私が病院選びで重視した点は、『基礎看護・がん看護を学び成長できるような教育プログラムがあること』、『手術件数が多いこと』、『アクセスがよく全国各地からさまざまな世代の多くの患者さんが来院されること』の3点でした。
[最終学年の前年]
■7月
病院の資料集め
■8月
説明会に参加
■3月
履歴書作成
[最終学年]
■4月
面接練習
■5月
面接練習
小論文対策
■2月
国家試験
業務は分からないことだらけで、看護技術も手早く出来ずに多重課題になってしまい、1日を振り返る度に出来ないことばかりが浮き彫りになるのが辛かったです。ですが、少しずつ自立してできることが増えてきて、先輩から「あなたは頑張ってるよ」「成長してるよ」と声をかけてもらえたことがとても嬉しく、励みになっています。また、受け持った患者さんの状態が少しでも改善していると、頑張りが結果に繋がったようでもっと頑張ろうという気持ちになります。
研修毎にグループワークがあり、他の病棟の様子や其々で得た知識を共有できたり、お互いの成長を感じられます。また、様々な分野に精通した専門・認定看護師による臨床に沿った講義を受けられるので研修毎に得られる学びは多いです。
■4月
☆入職☆ 基礎看護技術研修、 夜勤トレーニング(1回目)
■5月
基礎看護技術研修、1ヶ月の振り返り、夜勤トレーニング(2回目)
■6月
コミュニケーション研修、夜勤トレーニング(3回目)
■7月
基礎看護技術研修、多重課題研修、夜勤自立
■8月
基礎看護技術研修
■9月
がん治療・看護研修
■10月
フィジカルアセスメント研修
■12月
看護過程研修
■1月
がん治療・看護研修
■2月
末梢静脈注射実施認定
■3月
1年の振り返り
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