滋賀県では、生活習慣病、小児難治慢性疾患、精神障害の分野の拠点病院として、3つの病院を経営しています。それぞれの病院は優れた専門性を発揮して、最新の医療知識と技術のもと、高度で先駆的な医療の提供に努めています。
また、患者さんの安心・安全と満足度はもちろん、医療機関相互の連携を強化し、県民すべてが健康で質の高い生活が送れるよう使命感をもって地域社会に貢献します。
3つの病院を経営することで、安全で安心していただける質の高い医療を提供し、「県民が安心できる暮らし政策」の創造と実現に向けて取り組んでいます。
また、県民の皆さんに満足していただけるよう、医療の質や患者サービスの向上を目指すとともに、病院経営の効率化、健全化を図るため、2006年4月1日から、病院事業に地方公営企業法を全部適用するとともに病院事業庁を設置し、新たな一歩を踏み出しました。
総合病院に隣接して院内保育所(24時間対応)を設けたり、病院近くに看護職員宿舎を完備するなど、福利厚生面も手厚くサポート。安心して長く働ける環境を用意しています。