東京慈恵会葛飾医療センターは、東京の東部地区に位置し、地域の中核病院として高度な専門医療、急性期医療の提供など多様なニーズに対応しています。公開健康セミナーやオープン講座の定期的な開催など、地域の医療機関や訪問看護ステーションとネットワークを構築し在宅医療にも力を入れて取り組んでいます。
PFM（Patient Flow Management)システムを導入し、入院前から退院後の生活を見据えた切れ目のない、
患者さん参画型の医療・看護を提供しています。
資料請求は「東京慈恵会医科大学(本院・葛飾医療センター・第三病院・柏病院)【合同募集】」から行ってください。
当院は４つの病院のうち、最も規模が小さく、最も地域に密着した病院です。ＰＦＭ（Patient Flow Management)を導入し、地域の医療機関・訪問看護ステーションとの連携を持ちながら患者さんの入院前から退院後の生活まで見据えたサポートを行っています。 病室も混合病棟が中心のため、様々な患者さんと接することができます。つまり、どのような疾患、どのような段階の患者さんも看護できる能力が養われます。ジェネラリストとしてやりがいのある看護実践を行っています。(写真は入退院医療連携センターでのPFM面談の様子）
超高齢化社会の中、入院患者さんのせん妄症状と認知症による行動・心理症状（暴言・暴力・幻覚・妄想など）に対し、その原因を病棟スタッフと共有し、症状の軽減や緩和につながる薬物療法や看護ケアについて助言や支援を行っています。
活動は、毎週月曜日にチームメンバーで病棟ラウンドとカンファレンスを行い、認知症を持つ方が安心して入院生活が過ごせるための診療支援に、多職種チーム（医師、認知症看護認定看護師、社会福祉士、薬剤師）で臨んでいます。
エビデンスをしっかり理解した上で技術が習得できるよう、研修を行っています。
病院から徒歩3分、新しい生活をスタートするのに安心な距離にあります。平成28年3月新築のワンルームタイプ。トイレ、お風呂が別で快適な生活が送れます。
