1970年に当法人は当時まだ少なかった救急医療に特化した民間病院として、わずか87床の清恵会病院からスタートいたしました。現在は、清恵会病院(計336床:急性期病床241床、地域包括ケア病床45床、医療療養病床50床)、清恵会三宝病院(療養病床180床、回復期リハビリ病床60床)、清恵会向陵クリニック(人工透析)、医療専門学院と第二医療専門学院、清恵会訪問看護ステーション、清恵会ケアプランセンター、清恵会ヘルパーステーションと成長してまいりました。救急医療から始まった当法人も、今ではリハビリテーションや透析など慢性期医療にも対応しており、脳神経外科といった専門性の高い分野の充実を図っています。また、新たに健診センターを開設するなど、時代とともに変化する地域社会のニーズに細やかに応える体制を着々と強化しております。これからも地域にしっかりと根を張り、社会医療法人としての使命を果たしてまいります。