文化放送ナースナビ看護学生 TOP > 就活アドバイス > 先輩たちの就活ホンネ座談会!!2023年卒版

疑問はこれで解消! 先輩たちの就活ホンネ座談会!!

一言で就活と言っても一般的な採用だけでなく、奨学金制度を活用している人、指定校推薦での採用などがあります。しかしいずれも、情報収集、病院選択、面接・試験対策を行うことに変わりはありません。先輩たちの内定までの道のりや、成功のポイントを聞きましたので役立ててください。


  • F・Mさん  専門学校、公的病院内定
  • S・Dさん  専門学校、民間病院内定
  • M・Tさん  専門学校、民間病院内定
  • みなさんは就職活動をどのようにスタートさせましたか?

  • F・Mさん 2年生の夏休みに合同説明会や病院説明会に参加しました。そして、2年生の冬ごろまでに病院研究を終え、就職希望病院を3つに絞りました。春休みの初めに受験の書類を書きました。
  • S・Dさん 就職活動は2年生の春から始めました。 初めは病院のパンフレットを集めることからでした。 興味のある病院とそれに近い病院のパンフレットを集めることで比較検討をすることができますので沢山取り寄せる事がオススメです。 その後は夏〜冬に病院が行なっているオンラインでの病院説明会に複数参加をしていました。 そして、3年生になる前の春休みから志望書や面接対策を進めました。
  • M・Tさん 年齢が高いので就職活動に不安を感じ、1年生の2〜3月ごろから、資料請求、見学を行いました。2年生で友人と合同説明会や病院の個別説明会に行くようになりました。
  • 内定先の病院に決まるまでの経緯を教えてください

    • F・Mさん 合同説明会で説明を聞き、興味を持ち病院説明会へ参加しました。そして、より深く病院研究を行い、春休み初めに書類を書き始めました。
    • S・Dさん 私は、5月に一つ目の病院の採用試験に挑みましたが、残念ながら不合格となってしまったので、再び病院をピックアップして自分が行きたい病院を探しました。 そして、学校の先生と相談して実習も重なっていたり、願書提出期限の関係で7月に内定先の病院の採用試験を受けて採用通知をいただきました。
    • M・Tさん 2年夏に友人と病院見学に行き、病院の雰囲気や考え方がよかったので好感触を持った。その後、公開講座や就業体験などの案内をもらい参加し、非常に気に入った。病院担当者から志望度を聞かれ、第一希望の旨を伝えると2回め、3回めの就業体験や看護師長、部長との採用試験前の面談があった。3年の5月に採用試験を受け内定した。

    コロナ禍における就職活動でしたが、影響はありましたか?イメージしていた就活と異なった点や感想があれば教えてください。

    • F・Mさん 病院へ行くことができず、自らの目で見て確かめることができませんで下。しかし、昨年も同様であったと聞いていたため驚きや戸惑いはなく、WEBでの説明会で得られる範囲で情報収集したりしました。
    • S・Dさん 全体的な印象は自宅にいてもオンラインで病院の説明が聞ける事はとても楽でした。 しかし、実際に病院に赴く事ができないときは、実際の現場の雰囲気が分からないので、中々病院を肌で感じる事ができませんでした。また、説明会でもオンライン上だと他の学生も沢山いるため質問がうまく出来なかったり、質問の意図が上手く伝わらない事が多かったです。
    • M・Tさん ウェブでの見学会、面接などはじめての経験だった。思ったよりも(コロナの影響や年齢による就職の厳しさ)自分も周りも早めに就活が終了した。

    学内のキャリアセンターの利用はしましたか?利用した場合どのような内容で役立てましたか?

    • F・Mさん 就職ガイダンスが複数回あったため、それを活用し合同説明会や病院説明会に参加しました。
    • S・Dさん 私の学校は専門学校であり、就職関係は看護科の教員が兼務で対策をしてくれました。 そのため、個々の教員と個別にアポイントをとって就活をするような形でした。 もちろん就活担当の教員が数名いましたが、学生が多いため自分に合う教員を探して相談している学生もいました。 他には、文化放送様やマイナビ様の面接対策などを活用して就活対策を行いました。
    • M・Tさん 利用した。全員必須の面接練習だけでなく、個別の面接練習や履歴書のチェックもしてもらった。

    あなたの就活はうまくいったと思いますか?うまくいかなかった点も併せて教えてください。

    • F・Mさん 第一希望病院であったためうまくいったと思います。うまくいかなかった点はもう少し早く書類の準備、下書きなどを行なっていれば落ち着いてできたのではないかと思いました。
    • S・Dさん 私は第一志望の病院に落ちて、2回目の就職試験で無事内定をいただくことになりました。そのため全体的にみると50点くらいの出来だと思っています。上手くいかなかった理由は志望動機が抽象的だったことです。どんな病院にいくにしても自分の中の志望動機は大差ないはずなのでそこの事前準備が遅かったと思っています。
    • M・Tさん うまくいったとは思うが、もう少しチャレンジしてみてもよかったのかもしれない。(年齢が高くても採用してくれる大手の病院もあった)自分のスペックに対して、厳し目に考えてしまっていた。

    内定先の病院に決めた一番の理由は何ですか

    • F・Mさん 興味のある分野であること、それに伴い実施したい看護があったためです。やりたくないことはどんなに素晴らし環境でも継続して勤務することができないと考えるためやりたい看護を1番の理由として考えていました。
    • S・Dさん 自分のやりたい領域があるということ。 また就業体験に行った際に、病院の全体的な雰囲気や行った先の領域での看護師さんとのやりとりをして実際に働くイメージがついた事です。 福利厚生なども内心はある程度病院を絞る際に考えましたが、最終的には病院の雰囲気が一番の決め手となりました。
    • M・Tさん 家から30分圏内で、病院の理念や雰囲気が一番よかった。患者さん本位の姿勢が伝わってくる病院だから。

    自分自身のどこが評価されたと思いますか?

    • F・Mさん 面接で自身の考えをしっかりと伝えることができた点だと考えます。自身のことを理解し正しく伝えることができるよう、練習したことが評価につながったのではないかと考えます。
    • S・Dさん 私は、日頃から多くの人と話す事が多く、客観的にみてコミュニケーション能力が高いと友人から言われます。 そのため面接でも特に会話のキャッチボールで困る事はありませんでしたので、その辺りのスムーズさは評価されたと考えます。あとは志望動機を個別性のある具体的なものにした事も評価に繋がったと考えています。
    • M・Tさん 第一志望であり、複数回病院のイベントに参加していること。前職を長く続けていること。
  •                            →2022年卒座談会を見る
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