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氏名 | S・T |
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病院名 | 明和病院 |
所属診療科目 | 外科病棟 |
役職・資格 | 看護師 |
卒業学校 | 宝塚大学 |
卒業年 | 2023年卒業 |
父の地元に近く、父が生まれた所も当院であったため、親しみを感じて病院見学会などに参加するようになりました。インターンシップに参加したときに、看護師の方含めスタッフの方たちがとても親切に接してくださり、病院全体の雰囲気がよかったことが決め手の一つになりました。
また、もともとは慢性期志望でしたが急性期にも興味があったので、全部署を回れる「ローテーション研修」があることに魅力を感じ、そこが入職を決めた最大の理由となりました。
スタッフの方々を含めた病院全体の雰囲気を重視していました。そのためインターンシップや説明会など、病院で主催されるものはなるべく参加して、病院の実際の雰囲気を知るようにしていました。
また、幅広い看護について学びたかったので、研修や勉強会などの教育の充実さも重要視していました。当院では「ローテーション研修」があり、全部署を回れるようになっていたので、さまざまな看護について学べると思いました。
【最終学年の前々年】
■12月
大学主催の合同説明会への参加
【最終学年の前年】
■6月
就職サイト主催の合同説明会への参加
■7月
大学主催の合同説明会への参加
■9月
興味のある病院の資料を集める
■11〜12月
インターンシップ参加
■3月
大学で面接の練習
【最終学年】
■4月
採用試験
就職先内定
■2月
国家試験
入職すると、学生の時に学んできたことよりもより専門的な知識や技術が求められるので、分からないことが多く、毎日が勉強の日々で、それを理解していくまでが大変でした。
今もまだ分からないことも多いですが、少しずつできる技術や知識が増えてきて、徐々に患者さんの対応を一人でできるようになってきたり、患者さんから「ありがとうね」と言ってもらえることが多くなってきたことが、日々のやりがいになっています。
「ローテーション研修」では全部署を2週間ずつ回れるので、その部署特有の治療や看護について学ぶことができ、幅広い看護を知ることができました。
また、それぞれの部署で実際に働いたことで、自分にあった働き方を知ることができたり、新たな看護観を見つけることもできました。
その他にも、「ローテーション研修」中にも、褥瘡ケアや点滴管理、ポンプ管理などの研修もあるので、基本的な知識を復習できて、自信をもって実践していくことができました。
■4月
入職時集合オリエンテーション
(病院について、看護倫理、看護記録、看護技術)
※4月〜9月:新人ローテーション
■5月
排泄ケア
ポジショニング
食事介助・口腔ケア
吸引
■6月
薬剤管理
■7月
フォローアップ@
褥瘡予防ケア
重症度
医療・看護必要度
■9月
輸液ポンプ・シリンジポンプ院内認定試験
転倒転落予防
身体拘束
ローテーションまとめ
■11月
フィジカルアセスメント@
■12月
フォローアップA
フィジカルアセスメントA
■1月
フィジカルアセスメントB
■2月
患者の看かた
■3月
フォローアップB
病床数 | 357床 |
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診療科目 | 総合診療科、内科、消化器内科、循環器内科、呼吸器内科、血液内科、腫瘍内科、糖尿病・内分泌内科、腎臓内科、人工透析内科、外科、消化器外科、呼吸器外科、乳腺・内分泌外科、小児外科、ペインクリニック外科、整形外科、リハビリテーション科、皮膚科、形成外科、泌尿器科、小児科、耳鼻いんこう科、眼科、産婦人科、放射線科、麻酔科、臨床検査科、病理診断科、救急科、歯科、歯科口腔外科 |
看護方式 | 平成28年度からPNS (partnership nursing system)を全病棟に取り入れました。 PNSで先輩看護師と常に行動を共にすることで、新人看護師が抱く知識、技術の未熟さに対する不安は軽減し、またインシデントの発生リスクも抑制されます。 |
看護配置 | 一般病棟 7:1看護(一般病棟入院基本料1) 地域包括ケア病棟 13:1看護(地域包括ケア病棟入院基本料1) ICU・CCU 2:1看護(集中治療室特別加算) |