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| 氏名 | K・S |
|---|---|
| 病院名 | 加古川中央市民病院 |
| 所属診療科目 | こどもセンター |
| 役職・資格 | 看護師 |
| 卒業学校 | 関西福祉大学 |
| 卒業年 | 2024年卒業 |
もともと小児看護への関心が強く、将来は子どもと関わる看護がしたいという思いがありました。その一方で、幅広い視野や経験を持つことも大切だと考え、成人看護の経験も積みたいという気持ちもありました。
加古川中央市民病院は「いのちの誕生から生涯にわたって地域住民の健康を支え、頼られる病院であり続けます」という理念のもと、新生児から緩和ケアまで幅広いライフステージの看護に関わることができます。その点に大きな魅力を感じ、看護師として成長できる環境だと思い入職を決めました。
小児看護に携わりたいという希望があったため、小児科やNICUなど子どもに関われる科があるかを重視しました。
当院で働いている先輩から「楽しく働いている」ことを聞いていたので興味があり病院見学に行きました。
病院見学の際に対応してくださった看護師さんがとても優しく、親身に話を聞いてくださったことが印象的で、この病院なら「安心して働けそうだ」と感じたのも、入職の決め手の一つになりました。
【最終学年の前年】
■2月
インターネットで病院の資料を集める
【最終学年】
■4月
インターンシップに参加
看護師として、また社会人としても1年目だったため、新しい環境に慣れながら多くのことを覚えていく必要があり、毎日が緊張の連続でした。
そんななかでも、1年目はプリセプターの先輩がついてくださり、技術面だけでなく精神的にもたくさんフォローしてもらえたことが大きな支えとなりました。
業務中に分からないことがあっても、決まったフォローの先輩がいるので、いつでも相談できるという安心感がありました。子どもの何気ない笑顔に癒やされる瞬間があり、日々のモチベーションにつながっていました。
新人研修では、集合研修と病棟内OJTの両方があり、それぞれに学びがありました。
集合兼研修では、各部署に配属された新人看護師全員が集まり、共通する看護技術について学びます。定期的にリフレッシュタイムがあり、他の病棟の同期と話しをするなかで「みんなも同じように頑張っているんだな」と感じられたことが励みになりました。
病棟内のOJTでは、子どもセンターで必要な看護技術について学びました。患者さんに実施する前に人形などで練習する機会があったので、技術に対して安心感を持ちながら取り組むことができました。
■4月
☆入職☆
部署でのOJT、先輩のシャドーイング
全体研修(電子カルテの使い方、各種看護技術、社会人基礎力など)
■5月
夜勤勤務開始
全体研修(医療安全、看護必要度、薬剤管理など)
■6月
日勤と夜勤フォローありで2・3人受け持ち
全体研修(医療安全、静脈留置針、看護記録など)
■7月
手術受け持ち開始
日勤5人程度、夜勤5人程度受け持ち開始
全体研修(フィジカルアセスメント、輸血看護など)
■8月
手術受け持ち自立
夜勤7人程度受け持ち
■9月
全体研修(プリセプターとの前期振り返り、後期の目標立案)
■10月
医療的ケア児への看護技術習得開始
全体研修(救命救急処置、看護倫理など)
■11月
全体研修(多重課題)
■12月
全体研修(退院支援、緩和ケア・エンゼルケアなど)
■2月
全体研修(1年後の私)
■3月
医療的ケア児への受け持ち開始

| 病床数 | 600床 |
|---|---|
| 診療科目 | 全34診療科 総合内科、消化器内科、循環器内科、呼吸器内科、糖尿病・代謝内科、腫瘍・血液内科、リウマチ・膠原病内科、腎臓内科、脳神経内科、精神神経科、小児科、小児循環器内科、外科、消化器外科、乳腺外科、心臓血管外科、脳神経外科、呼吸器外科、小児外科、整形外科、形成外科、リハビリテーション科、眼科、耳鼻咽喉科、皮膚科、産婦人科、泌尿器科、放射線診断・IVR科、放射線治療科、麻酔科、歯科口腔外科、病理診断科、救急科、緩和ケア科 |
| 看護方式 | 固定ナーシングまたはユニット式看護提供方式(看護師の導線が短くなるように病棟を3つのユニットに分け、ユニット内の患者の看護を複数看護師が役割別に担当し、担当者が自律的に行動、協力し合って必要な看護を提供する方式) |
| 看護配置 | 一般病棟 7対1入院基本料 |