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氏名 | N・O |
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病院名 | 浜松医療センター |
所属診療科目 | 泌尿器科/形成外科/消化器内科 |
役職・資格 | 看護師 |
卒業学校 | 浜松市立看護専門学校 |
卒業年 | 2023年卒業 |
学生実習でお世話になった病院です。患者さんのベッドサイドでコミュニケーションをとりながら患者参画型看護に取り組んでおり、一人ひとりの患者さんの思いや希望を大切にし、丁寧に関わっている姿や病棟の明るい雰囲気に魅力を感じました。また「地域の皆様一人ひとりが大切にされたと感じられる看護を行います」という看護部の理念が、私のやりたい看護ができる病院だと感じました。私の大切にしたい看護は「常に患者さんやその家族の安楽が保たれるよう、患者さんの思いを大切にしながら、患者さんや家族と関わる一瞬一瞬に全力を出して向き合うこと」です。私のやりたい看護ができる病院だと実習中から感じていたことが決め手となりました。
福利厚生や勤務体制より、休日には自分の時間を持つことができると感じ、ワークライフバランスが良く、働きやすい環境であると思いました。また、急性期病院であり、多くの看護技術を経験し、看護職として成長できると思いました。浜松医療センターは2024年1月より新病院が開院します。新しい環境や最新の設備の中で看護ができることに魅力を感じました。自分がやりたい、大切にしたい看護ができる環境であることを一番重視し、浜松医療センターを選びました。
[最終学年の前年]
■12月
学内での病院説明会
■2月
合同説明会
[最終学年]
■4月
採用試験
■2月
国家試験
苦労したことは多重課題となったときの対応です。入職してからは学生の時とのギャップがあり、複数の患者さんに対応することに必死でした。慣れない業務に加え、緊急検査や処置があるとどのように動いてよいのかわからず、「どうしたら先輩看護師のように動けるのだろう」と優先順位に悩む日々でした。今は先輩のアドバイスを受け、なんとか多重課題に優先順位を立て、工夫して対応できるようになったと思います。そんな毎日の中で、患者さんからいただける「ありがとう」の言葉は私にとってとても嬉しい言葉であり、看護師になって良かったと思える瞬間です。患者さんが少しでも安心して入院生活を過ごせるよう、一人ひとりの患者さんとの時間を大切にし、患者さんに寄り添った看護をしようと心がけています。
入職後の研修ではe-ラーニングを用いて動画を視聴しました。自宅で実施したため何度も視聴でき、不安な知識や技術の再確認を自分のペースで行いました。集合研修では、事例を用いたシミュレーションやグループワークでお互いに意見交換するなど、日々の経験や出来事を振り返る機会となりました。同期の意見に刺激され、新しい知識が必要だと感じたり、自分にない看護への考え方を知ることで、今後の課題を見つけることができています。入職3ヶ月後のリフレッシュ研修では、グループで楽しく体を動かす企画や語り合う場があり、「また明日から頑張ろう」と同期から元気をもらいました。
■4月
☆入職☆
在宅研修
e−ラーニング
集合研修(倫理研修、ミニリフレッシュ研修、夜勤オリエンテーション)
■5月
夜勤シャドーイング
集合研修(活動援助、記録、救急看護、BLS、看護安全研修)
■6月
夜勤ダブル2クール
集合研修(フィジカルアセスメント、リフレッシュ研修)
■7月
集合研修(医療安全)
業務評価@
■8月
集合研修(救急看護)
■9月
集合研修(看護安全研修・転倒転落予防/静脈血栓予防、記録)
予定入院受け持ち、手術患者受け持ち
■10月
集合研修(多重課題)
業務評価A
■11月
集合研修(フィジカルアセスメント研修)
■2月
集合研修(看護サマリー)
業務評価B
看護事例のまとめ
■3月
看護事例検討会
病床数 | 606床 |
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診療科目 | 総合診療科、救急科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、血液内科、感染症内科、腎臓内科、リウマチ科、内分泌・代謝内科、神経内科、精神科、小児科、外科、乳腺外科、呼吸器外科、脳神経外科、心臓血管外科、整形外科、形成外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、新生児科、眼科、耳鼻いんこう科、歯科口腔外科、麻酔科、リハビリテーション技術科、緩和医療科など |
看護方式 | チームナーシングを基本とし、受け持ち制で行っています。 (病棟によっては、プライマリーナーシングを取り入れています) |
看護配置 | 一般病棟入院基本料(7対1) |