2020年に大田区蒲田に300床の病院を新築移転
牧田総合病院は、東京都大田区大森に昭和17年に開設され、地域医療を長年支えてきた公共性の高い病院です。急性期医療は「牧田総合病院」で行い、回復期リハビリテーションや慢性期医療、訪問診療は「蒲田分院」で行います。グループ内には人間ドック健診センター、訪問看護ステーション、介護サービスセンター、地域包括支援センターや介護老人保健施設などがあり、予防・医療・介護・福祉サービスまで一貫した医療サービスを提供しています。
2020年4月には、蒲田に300床の病院を新築移転します。新病院では「断らない医療」を実現するために、年間1万台の救急車を受け入れる救急センター、年間1000件の分娩に対応可能な周産期センター、小児科外来の充実を目指しています。
当院の新人看護師は地方出身の方も多いため、4〜5月は新しい環境に適応して、生活リズムを確立させることを重視しています。午前は病棟でプリセプターと一緒にすごし、午後は実技を中心とした集合教育を受け、定時に退勤します。
「一人ひとりの成長スピードに合わせて教育する」のが看護部のモットーで、患者さんの受け持ち人数は1人から始まって少しずつ増えていきます。夜勤に入る時期も、人それぞれ。7月以降、月1回から始まりますが、秋以降に始まる人もいます。
2年目以降は、キャリア別の継続教育プログラムが用意されています。年2回外部研修を受講することが可能で、ステップアップを望む人にはさまざまなサポートを行っています。
牧田総合病院グループの職員数は、全体で約1000人。職員の懇親のために、年2回バス旅行、屋形船、観劇、スポーツ観戦など、さまざまなイベントが企画されます。毎年500人以上が参加する忘年会も盛況で、グループの一体感を高めます。クラブ活動は野球、フットサル、バスケット、バトミントンなどがあり、大会に参加しています。
年間の休日は120日以上でリフレッシュ休暇も3日あり、入職1カ月後から有給休暇を取ることができます。大田区内には羽田空港があり、新幹線の停車する品川駅も近く、帰郷の交通アクセスは至便です。渋谷や新宿、銀座、横浜にも出やすいので、充実したオフタイムをすごすことができます。