分娩件数が多い病院では、妊娠期と分娩期と産褥期で病棟が分かれていたり、病棟と外来が完全に分かれているところが多い印象でした。一方当院は、妊娠期から産褥期までの全経過がみれること、外来も早い段階から経験することができるなど、助産師としてのスキルが磨けると感じました。
また、東京都の大きな総合病院は全国から患者が来ることが多いのですが、当院は練馬区という地域に根差しているように思えました。さらに大学病院であり、教育体制がしっかりしていると思いました。
福利厚生面では、職員の受診への対応が良いこと、夏季休暇5日間と有給休暇を合わせて2週間の休みが取得できたりと、福利厚生も魅力的に感じ、入職を希望しました。
分娩件数や全妊娠経過がみれること、業務が完全分担ではなく、全スタッフが病棟と外来を実践できるところを希望しました。また給与面、休暇や交通費・住宅手当などの福利厚生や病院の雰囲気、立地(駅から近い)、教育体制なども重視して病院探しをしました。
■4月
インターンシップに参加(3件)
■3月
インターンシップに参加(3件)
[最終学年]
■4月
インターンシップに参加(1件)
■5月
インターンシップに参加(1件)
病院説明会に参加(1件)
■6月
インターンシップに参加(1件)
■7月
採用面接
■8月
病院説明会に参加
採用面接
内定
■2月
国家試験
学生の時の知識を臨床にでたときに、どのようにケアに活かせばよいか分かりませんでした。また、採血や点滴作成、輸液ポンプなどの看護技術を、ナーシングスキルをみながら練習し実践したのですが、なかなか自立できず同期とも比較してしまい落ち込むことがありました。このような悩みを同期と共有したり、先輩に勉強を見てもらったり、周りのスタッフに精神的にとても助けてもらいました。
教育担当者が誰よりも新任者を気にかけてくれて、個人面談もしてくれて、心の支えになりました。
新人研修では、例えば輸液ポンプの使用方法の説明を臨床工学技士の方に直接講義を受けたり、他の講義でも専門者から講義を受けることができました。
■4月
☆入職☆
研修2週間(新任者支援システム・安全管理・医療安全・感染対策・災害・ストレスマネジメント・
電子カルテオリエンテーション・環境整備・血糖測定・静脈血採血・チームステップス・
経口与薬・ポジショニング・輸液管理・課題解決思考プロセスなど)
夜勤オリエンテーション
夜勤シャドウイング開始
■5月
看護必要度研修
輸液ポンプ・シリンジポンプの研修
軽井沢研修
■6月
安全管理(part2)
酸素ボンベ使用研修
ストレスマネジメント2
■9月
退院支援研修
■10月
フィジカルアセスメント研修
労務管理・認知症看護
■12月
緩和ケア
■2月
安全管理(part3)
〒177-8521 東京都 練馬区高野台3-1-10