東名厚木病院にインターンシップで来た際に、看護師同士の雰囲気が良く、パートナー同士でコミュニケーションを活発に行っていたことが印象的でした。また、東名厚木病院はPNSを導入しており、パートナー同士で話し合うことで自分のアセスメントの力を伸ばすことができると思い入職を決めました。また、新人研修の期間が2ヶ月間と他病院より充実しており、2ヶ月間の研修が終了した後も、月に一回新人研修があることも入職を決めた理由の一つです。
私が病院選びで重視した点は、職場の雰囲気と自宅から通える距離であるかです。職場の雰囲気はインターンシップや病院見学に行くことで、医師や看護師、他職種とのコミュニケーションの様子や、患者さんとの関わり方などを見学することができ、雰囲気・空気感が「自分に合っている」と働くイメージができるかが重要だと思いました。また、一年目は覚えることも多く、慣れない業務の中で、少しでも早く自宅に帰り、身体を休めることができるので、その日の振り返りや、次の日の予習など学習する時間に当てられることや、通勤時間が短いことで続けやすいと思いました。
[最終学年の前年]
■8〜9月
病院の資料集め
[最終学年]
■7〜8月
インターンシップや説明会に参加
■10月
採用面接
■2月
国家試験
手術室では看護学校で習うことのない手技や器械を扱うため、新しく覚えることが多く、器械の名前や使用方法、手順を覚えた上で次に予測して器械を出すため、手順だけでなく医師が今何をしているのか術野を見ながら判断することに苦労しました。手術に入る回数を重ねていくことで、器械の名前や手技・手順を覚える事ができ、予測して次の器械を出せるようになったことや、一人で入ることができる手術が増えていく事は目に見えて実感できたので嬉しかったです。
東名厚木病院では新人研修が充実しています。2ヶ月間あるローテーション研修では、各部署に2〜3回ずつ行くことができるので、部署の特徴や先輩看護師同士の声の掛け合い方、患者さんとの関わり方を知ることができます。また研修中に夜勤もあり、実際の勤務時間を研修期間中に経験できるので、時間管理や優先順位の付け方を早くから学ぶことができるという良い点があります。上記のことを通して自分に合う病棟選びができるということ。しっかりと考えられる時間が2ヶ月間あるということ。この2点が新人研修においてとても役にたちました。
■4月
☆入職☆
病院オリエンテーション研修、医療接遇・コミュニケーション研修、看護技術研修、ローテーション研修
■5月
看護技術研修、ローテーション研修
後半、部署配属
■6月
ストレスマネジメント研修、フォローアップ研修、自己管理能力研修
■7月
看護過程研修、フォローアップ研修、BLS研修
■8月
安全管理研修、フォローアップ研修
■9月
シミュレーション研修
■10月
医療接遇・コミュニケーション研修、創傷処置、フォローアップ研修
■11月
感染管理研修、認知行動療法
■12月
看護過程研修(担当看護師の役割)、認知行動療法
■1月
看護過程研修、フォローアップ研修
■2月
緩和ケア研修、フォローアップ研修
■3月
成果発表会、看護観発表会、修了証授与式
〒243-8571 神奈川県 厚木市船子232番地