入職を決めた理由

就業体験に参加した際に、担当していただいた看護師さんだけでなく病棟のスタッフの皆様があたたかく対応してくださったことが一番の決め手でした。また、就業体験の際に看護部長さんにも挨拶させていただき、勤務形態や働き方などの質問にも丁寧に答えていただきました。看護学生担当の方や看護部長さんが相談に親身になって答えてくださったことで、病棟のスタッフだけでなく病院全体の雰囲気を知ることができたことも決め手になりました。

病院選びで重視した点

民医連系列の病院に勤務している親族がおり、話を聞いていたので私も働くのであれば民医連がいいと考えていました。また、地域医療に興味があったため中小規模の病院で地域医療に力を入れている所に絞って探しました。
いくつか就業体験や説明会に行き、職員と患者さんの距離感や職員間の雰囲気の一番良かったところへ就職しました。

就職活動スケジュール（いつどんな活動をしたのか）

［最終学年の前年］
■3月
　合同就職説明会参加


［最終学年］
■4〜7月
　病院研究、病院説明会

■8月
資料請求

■9月
　就業体験参加

■10月
　採用試験

■2月
　国家試験

1年目に苦労したこと、嬉しかったこと、よかったこと

仕事を覚えて余裕ができたかなと思ったら新しいことが始まるので、初めの数か月は忙しかったです。しかし、出来ることが多くなっていき1か月前、2ヶ月前の自分を振り返ると成長していることがわかるので嬉しかったです。また、回復期リハビリテーション病棟なので車椅子で入院してきた患者さんがリハビリを行い、歩けるようになってご自宅へ帰るまでに回復する様子も見ることができます。患者さんから感謝されたり、ADLが上がっていくところを見ると嬉しいです。

新人研修内容の特長

新人研修では、病棟配属前に法人の理念や接遇、技術研修などを行うことができました。特に、病棟配属前に看護技術の演習を行えたことが助かりました。学生の時にコロナで技術研修や病棟実習が十分に行えなかったので看護技術に不安があったのですが、新人研修で経管栄養の接続や採血、リハビリスタッフさんによる移乗・体位交換研修を行えたことで自信をもって病棟へ行くことができました。

■4月
　☆入職☆
　医療安全、看護技術

■5月
　医療安全、フィジカルアセスメント

■6月
　救急救命

■7月
　多重課題

■10月
　東京民医連卒1研修(他法人合同)、要因分析、緩和ケア

■11月
　在宅看護論、透析

■12月
　診療所研修

■1月
　介護老人保健施設研修

■3月
　1年間のまとめ研修

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