看護師になりたいと思ったのは、高校生の時に小豆沢病院の看護体験に参加したことががきっかけでした。その体験を通して業務をただこなすだけでなく、患者さんとの関わりを大切にしており、患者さんの思いに寄り添いながら看護をしていることが伝わってきました。また患者さんの病状を診るだけでなく、人として気遣いを感じられる接し方をしており、私もそのような看護師になりたいと思いました。それに加えて、職場の方々も仲が良くアットホームな雰囲気であるところに魅力を感じたので、小豆沢病院に決めました。
私が病院選びで重視した点は2つです。1つ目は、在宅につながるところです。私は訪問看護に興味があり、3年ほど病棟で働いたら、訪問看護で働ける病院が良いと考えていました。小豆沢病院では訪問看護があり、私の考える働き方が出来ると感じました。2つ目は、職場の雰囲気です。実習やインターンシップなどで、他の病院をいくつか見ましたが、小豆沢病院の雰囲気が他の病院と比べてアットホームな雰囲気で働きやすいと感じました。また看護師への夢は、小豆沢病院の看護体験がきっかけだったため、自分が望む寄り添った看護がここならできると思いました。
[最終学年の前々年]
■8月
病院見学
[最終学年の前年]
■8月
説明会に参加
■9月
インターンシップ参加
■10月
合同就職説明会参加
[最終学年]
■5月
採用試験
■2月
国家試験
仕事に慣れるまでは苦労しました。最初は受け持ち人数が4人でしたが仕事が出来るようになってくると、8人、12人と増えていくので大変でした。記録もその分増えるので、仕事はなかなか終わらなかったです。
嬉しかったことは、患者さんの回復していく過程が見られたことです。経鼻経管栄養をしていた方が最終的には、経口から食事を摂取できるようになり、自分で歩けるようになり、とても感動しました。
現場配属の前に、看護技術を先輩の指導の下学ぶことができました。そのため、職場で働くことのイメージや心の準備ができました。看護技術以外では、メンタルサポート研修が2ヶ月に1回あり、心について学んだり、うつ病のスクリーニングテストを行い、カウンセリングを行ったりしました。自分の気持ちについて見直すきっかけになっていました。その研修では、他職種の同期も一緒に行うので、他職種の人たちと話す機会にもなり、そこも魅力的だと思います。
■4月
☆入職☆
看護技術研修、医療安全研修(配属前)"
■5月
フィジカルアセスメント研修
■6月
救急救命
多重課題、緩和ケア(緩和ケア認定看護師による講義)、3ヶ月のまとめ
■10月
東京民医連合同卒1研修
■11月
介護保険、エンゼルケア、中間のまとめ
■12月
診療所研修
■3月
ケースレポート発表、1年目のまとめ
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