私には『人を助けたい』という目標があり看護師を目指しました。急性期病院を探している中で、横浜市でも救急車の受入れ数の多い当院を見つけることができました。また、1年目の教育カリキュラムが月に1回は組み込まれており、安心して働くことができると思い、入職させていただきました。
私が看護師として働く理由として、『人を助けたい』という気持ちが強いことから、急性期病院に就職したいと考えていました。横浜市内で病院を探していると母校の教員に相談したところ、救急の受入れ数が多い病院=当院を紹介していただきました。
看護師寮もあり、立地も良く、寮から病院も近いため自分の時間を有意義に使うことができ、プライベートも充実できると感じました。
[最終学年の前年]
■5月
合同説明会参加
■7月
病院説明会・就業体験・見学会参加
[最終学年]
■5月
採用面接
内定
■2月
国家試験
初めは循環器病棟での勤務でした。仕事内容や一日の流れを覚える事、疾患・看護の勉強をしなければならない事が一番苦労しました。特に最初の頃は、同期と比較されているのではないか、勉強したくないという感情がありました。ですが、徐々に慣れていく中で、同期や先輩との良い関係性、笑顔が多い病棟に出会えたことは、とても良い環境で1年目を過ごす事ができたと感じています。
私は勉強が苦手で、先輩へ提出する課題も何度もやり直しをもらいましたが、先輩方は誠実に向き合い、課題達成時は褒めてくださり、頑張って良かったと達成感を与えてくれました。自分にとって辛い事でも、必要な事をしっかりと教えてくれた先輩方にはとても感謝しています。また、それが自分にとって嬉しい事だと感じることができました。
当院の新人研修には、講義と演習があります。講義ではその時の内容に沿ったPowerPointを使用し、資料として自分の手元に残るのでしっかりと復習する事ができます。演習では、当院で働いている教育担当の先輩看護師が演習を行います。臨床での経験談や、マニュアルを確認しながら行うので、新人に寄り添って安全に研修を受ける事ができます。研修自体が看護師の基礎を学ぶものであるため、役に立つという具体的な印象はありませんが、臨床経験の多い先輩が教育担当であるため、看護技術の細かいアドバイスを丁寧に教えてくださるので、臨床での実践にとても役に立つと実感しています。
■4月
☆入職☆
新人オリエンテーション
■5月
輸液・シリンジポンプ
血糖測定
皮下注射
■6月
輸液管理
経管栄養
■7月
膀胱留置カテーテル
導尿
■8月
口腔内吸引
■9月
採血
静脈注射
■10月
リフレッシュ研修
胃管挿入
気管内吸引
■11月
感染対策
■12月
多重課題
■1月
輸血
■2月
医療安全
■3月
1年の振り返り発表会
〒222-0011 神奈川県 横浜市港北区菊名4-4-27