コロナ禍の影響で就業体験に参加できませんでしたが、オンライン上での説明会を通じて現場で働く先輩方のお話を伺う機会がありました。皆さんの雰囲気がとても良く、気さくに話しかけてくださる先輩看護師の姿を見て、ぜひ一緒に働きたいと感じました。
また、公務員としての安定した休暇や福利厚生も魅力的です。さらに教育体制が充実しており、研修や勉強会を通じて自己成長を促進できる環境が提供されています。このような環境であれば必要な知識を学び続けることができ、看護師としてのスキルを向上させることができると思いました。
これらの理由から、長く働くことができる病院であると思い、入職を決めました。
私が病院選びで最も重要視していたのは教育体制です。市民病院は技術研修やフォローアップ研修がとても充実しています。また、PNSを導入しているため、疑問や不安があっても先輩に相談しやすく、安心して働ける職場だと感じました。
実際に就職してみると、演習では先輩看護師がつき、一人ひとりに丁寧なアドバイスをもらいながら学ぶことができました。臨床現場では、近くで先輩方がフォローしてくれるため、正しい知識と技術を習得し、自信を持って取り組むことができました。
また、日々異なる先輩方とペアになることで看護の視点やアセスメント、コミュニケーションスキルを様々な視点で学ぶことができ、自分の看護を振り返りながら成長を実感しています。
[最終学年の前々年]
■6月
合同説明会参加
■9月
ZOOMでのWEB説明会参加
[最終学年の前年]
■6月
合同説明会参加
■3月
ZOOMでのWEB説明会参加
■4月
採用面接
■2月
国家試験
最初は新しい環境に慣れることに必死な毎日でした。多重業務の中での優先順位や時間管理、疾患や治療に関する知識、採血やルート確保などの技術がなかなかうまくできず落ち込むことも多くありました。しかし、先輩方が「大丈夫?何か困っていない?」と声をかけてくれるので、安心して成長することができています。
また、先輩方と今後の改善点の振り返りを行うことで、自身が業務に取り組む上での明確な課題を見つけることができました。同期とは悩みを共有し、できないことばかりではなく、できていることに目を向け認め合うことで自信につながりました。また、患者さんから「ありがとう」と声をかけてもらえた時には、とてもやりがいを感じます。
今後もこのような経験を成長の糧に、理想の看護師に近づけるように頑張りたいと思います。
入職当初は、全てが初めてで不安を感じていましたが、1ヶ月ごとに研修が設けられており、採血やルート確保、酸素吸入、輸液ポンプやシリンジポンプの使い方など、現場で必要な看護技術をしっかりと学ぶことができました。そのため、講義や演習を通じて安全な技術を身につけてから現場で生かすことができ、とても役立ちました。働きながら知識と技術の基礎を習得できる環境が整っていることは、当院の魅力の一つだと感じています。
また、研修では普段シフトが合わず会えない同期と交流できることが楽しみでした。悩みを共有することで、悩んでいるのは自分だけではないとわかり、安心感を得ることができました。このような学びの環境と仲間とのつながりは、看護師としての成長に非常に重要だと思っており、2病院間合同の研修で多くの仲間と研修ができるのも横浜市立病院ならではの魅力だと思います。
■4月
☆入職☆
接遇研修、新人オリエンテーション、口腔ケア・食事介助・経管栄養
移送・移乗・酸素療法・吸引・シリンジポンプ、輸液ポンプ
■5月
心電図・十二誘導心電図・インスリン・皮下注射・化学療法・放射線療法
■6月
採血・輸液・静脈注射・麻薬
新人フォローアップ研修1回目
■7月
心肺蘇生
■9月
多重課題
■10月
人工呼吸器
■11月
新人フォローアップ研修2回目
看護過程基礎
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