Profile
- 氏名
- Ｍ・Ｈ
- 病院名
- 国際親善総合病院
- 所属診療科目
- 循環器・呼吸器・腎臓内科
- 役職・資格
- 看護師
- 卒業学校
- 東京医療保健大学
- 卒業年
- 2022年卒業
入職を決めた理由
私の通っていた大学は東京都にありましたが、就職するなら実家のある横浜市内の病院が良いと思い探していました。社会人になったら一人暮らしをしようと考えていたので、近くに綺麗な寮があることも決めた理由のひとつでした。
当院の就職説明会に参加した際に、きめ細やかで分かりやすい説明を受けたことや先輩看護師に優しく対応してもらい、雰囲気の良い病院だと感じました。また、職員同士の挨拶の様子も見ていてコミュニケーションが活発で素敵だと思い当院に決めました。
病院選びで重視した点
私が病院選びで重視した点は、病院の雰囲気と新人教育の豊富さです。
病院の雰囲気は当院看護部のブログ「親善ナース日記」から、とても温かく医師やＰＴ・ＳＴなどの多職種との関わりが多く、コミュニケーションの活発さを感じました。また、就職説明会では先輩看護師の優しい雰囲気や院内ですれ違う職員同士の挨拶の様子で素敵な雰囲気だと実際に感じることもできました。
新人教育に関しては、看護学生の時に学んだことを復習する形式で研修を組まれているため、安心して看護技術の習得ができます。また、研修時に同期と集まる期会が多く仲良くなりやすいです。
就職活動スケジュール（いつどんな活動をしたのか）
［最終学年の前年］
■12月
大学主催の合同説明会に参加
■1月
インターネット等を用いて病院の資料集め
■2月
情報収集
■3月
就職サイトの合同説明会に参加
［最終学年］
■4月
履歴書作成
病院説明会に参加
■5月
面接練習
■6月
採用試験
内定
■2月
国家試験
1年目に苦労したこと、嬉しかったこと、よかったこと
【苦労したこと】
業務の把握と時間管理です。看護業務は毎日同じ業務の繰り返しではなく患者さんによって変わったり、突然の検査や急変など様々です。
部署配属されてすぐはあたふたしてしまったり、立ち尽くしてしまうことが多く対応することができませんでした。今は業務に慣れ把握することで臨機応変に対応できるようになったと感じています。
【嬉しかったこと、良かったこと】
担当した患者さんに「ありがとう」や「あなたがいてくれてよかった」など感謝の言葉をいただいた時は、とても嬉しい気持ちになりました。
また、看護学生の時は実際に患者さんと触れ合える機会が少なかったので、自分の関わりで回復していき元気になる患者さんの姿を見て看護師になって良かったと感じます。
新人研修内容の特長
新人研修では、同期同士でコミュニケーションをとる時間が多くあり、一人で悩まずお互いに助け合いながら行うことができました。
役に立った点は、看護学生時代に実施した看護技術をもう一度基礎から学べることや専門的な知識を持つ専門・認定看護師の講師から直接指導が受けられるので、質問しやすく学びやすい環境が整っています。
また、研修で学んだ技術等を病棟での看護でもすぐに活かせることも良いところだと思います。
1年間の新人研修スケジュール
■4月
☆入職☆
【研修】
社会人基礎力、オリエンテーション、コミュニケーション診断と自己紹介、採血・静脈路確保について、
IVナース認定制度、倫理Ⅰ、自己分析、まとめ・目指したい看護師像、キャリアプランの考え方
安全Ⅰ／防災・災害、感染予防/PPE着演習、看護協会、実技試験オリエンテーション、電子カルテの取扱い／
医療情報について／健康管理ストレス禁煙、急変時の対応／BLS ／RRTについて
新人体験研修（他部門・病棟）
キャリアサポートプログラムについて／目標管理/体験研修まとめ・発表会、血流感染予防策／採血・静脈留置針／演習／実技試験
☆部署配属☆
【部署】
先輩についてシャドーウィングから始める
■5月
☆GW（長期休み）☆
【研修】
看護記録必要度／認知症ケア、輸液管理／ポンプの取り扱い、安全管理Ⅱ／廃用症候群、12誘導心電図、褥瘡記録・排泄ケア／
口腔ケア・吸引、薬剤の基礎知識／死後のケア
【部署】
病棟内でのチーム決め
夜勤開始（5月末頃）
■6月
【研修】
新人体験研修（病棟・ICU・救急）
呼吸・循環・酸素、摂食・嚥下・経管栄養、周術期の看護、体位変換・移乗
【部署】
採血や点滴の練習
入職から3ヶ月の振り返り
■7月
【研修】
物品コスト／クリニカルパス
3ヶ月フォローアップ
■8月
☆夏期休暇☆
■9月
【研修】
看護診断、人工呼吸器
【部署】
入職から6ヶ月の振り返り
■10月
【研修】
スキンケア・褥瘡ケア／検体の取り扱い
6ヶ月フォローアップ
■11月
【研修】
メンバーシップⅠ／患者家族へのわかりやすい説明、血液製剤／T-PAS：輸血セット／安全管理Ⅲ
【部署】
夜勤独り立ち
■1月
【研修】
技術フォローアップ（他部署）研修
■2月
【研修】
フィジカルアセスメント／事例展開
12ヶ月フォローアップ
技術フォローアップ（他部署）研修
■3月
【研修】
技術フォローアップ（他部署）研修
社会福祉法人親善福祉協会 国際親善総合病院
〒245-0006 神奈川県 横浜市泉区西が岡1-28-1
- 病床数/287床
- 診療科目/総合内科、消化器内科、循環器内科、腎臓・高血圧内科、脳神経内科、糖尿病･内分泌内科、呼吸器内科、小児科、外科、呼吸器外科、整形外科、脳神経外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、緩和ケア内科、救急科、形成外科、画像診断･IVR科、麻酔科、精神科
- 看護方式/チームナーシング
親善パートナーシップ・ナーシング - 看護配置/急性期一般入院料1（7対1）
看護職員夜間体制加算（12対1）
急性期看護補助者体制加算（25対1）
夜間急性期看護補助体制加算（100対1）
