川崎市が設立し、聖マリアンナ医科大学が指定管理者として運営を委託され、全ての職員が本学(マリアンナ)の教職員で構成される公設民営の自治体病院です。
川崎市北部地区の市民病院の役割として、小児救急を含む救急災害医療センターを持ち、病診連携を密に行う地域医療支援病院として機能しています。
また同時に医科大学として、良質の医療人を育成するための教育の実践や難治疾患に対する進んだ疾患・治療を行う役割も担っています。
聖マリアンナ医科大学は4病院と1クリニックが連携し、最先端の高度医療からプライマリーケアまで地域に密着した医療を提供しています。
大学病院として教育・研究機関の役割も担い、確かな医療人の育成に力を注いでおり、新人看護師の成長を見守りながら教育・指導する支援体制によって技術力向上をフォローし、経験からの学びを大切にしています。
また院内外での各種研修を通して看護師の技術力・人間力を高め、病院全体のバックアップで看護師としての基礎力を磨いていきます。