建学の精神『至誠と愛』とは、誠実であること、慈しむこと。心のこもった手厚いベッドサイドケアは、看護の基本です。医療がどんなに高度化、複雑化されても、人の手と心に勝るケアはありません。手と心で患者さんと触れ合うこと―看護職一人ひとりが知識・技術だけでなく、人間味のある、自分らしい看護を目指してケアを行っています。キーワードは｢みんなちがってみんないい｣。あなたにしかできない看護を東京女子医科大学は応援します。
本学には、専門性の高い先進医療を行う大学病院、地域医療を支える足立医療センター、千葉県・八千代医療センター、そして個性ある専門外来クリニックを数多く有し、看護実践のフィールドも多様です。貴方の学びたい看護が必ずあります。
【インターンシップ、対面見学会、オンライン見学会、オンライン説明会実施中】
日程等詳細については、採用サイトをご覧ください。
https://www.twmu.ac.jp/recruit-nurse/
直接各病院の看護部にご連絡ください。
（受付時間平日9：00〜17：00）
大学病院：03-5269-7462(直通)
足立医療センター：03-3857-0112 内線24701
八千代医療センター：047-458-6044(直通)
専門的知識・技術はもちろんのこと、人間的成長を図るために系統的な教育を実施しています。常に自己の看護観・看護能力を発揮させ、主体的に看護を実践できる看護職の育成に力を注いでいます。１〜２年目には必修研修として、臨床看護実践に必要な基本的な知識・技術・態度を身につけるための集合教育を行い、３年目からは選択性の専門研修コースとなります。専門研修コースでは、施設や部門の特徴に合わせた看護技術系の研修や、自分の役割に応じた教育・リーダーシップ研修など様々な研修プログラムが用意されています。もちろん、学内他施設のユニークな研修に参加するのも自由。ご自身の学習ニーズに合わせて、オリジナルの研修プログラムを作ることが可能です
学内には、看護学部（科目等履修制度）、大学院、など様々な教育資源があります。学内だけでなく、他大学の大学院に進学する人や、海外に羽ばたいたり・・・・。
漠然と「これからの私、どんな看護師になればよいのか？」「できれば看護師としてこんな看護がやりたい」っと、方向性や進路に迷った時には、是非『キャリアカウンセリング』に相談してみてください。あなたらしい看護の実現のために、様々な資源を有効に活用するためのお手伝いをします。
また、進学休職制度など学びながら働き続ける看護職のためのバックアップも充実。海外留学休職制度を活用して、１年間ワーキングホリデーを経験してきた看護師も。様々な経験を通して、人間的に大きく成長することが、看護職としての成長につながるから、出産・育児のような女性としてのライフイベントも是非大切にして欲しい。短時間就労制度を産休明けに利用するママさん看護師も増えてきました。
多くの看護師が、様々な形で学び成長し続ける、それが女子医大スタイルです。
キャリアを重ねる中で、自らの専門分野における知識・技術を追求し、指導や研究に取り組んでいく人に対し、日本看護協会による「認定看護師」「専門看護師」に加え、女子医大独自のシステムとして「エキスパートナース」を設けています。
女子医大のエキスパートナース（EN）は認定看護師に先駆けて生まれた制度です。ENは看護部長の直属となるため、部署を越えて活動を行なう認定看護師・専門看護師の多くは両方の資格を所有しています。令和3年11月現在、3病院で認定看護師73名、専門看護師28名、EN29名ナースプラクティショナー10名が活躍しています。女子医大では看護学部と連携を図り、キャリア開発支援体制のシステムづくりにも着手しています。
一人ひとりの夢と目標に応える3つのステージ。あなたが”自分らしく”輝けるステージにきっと出会えます。
【東京女子医科大学病院】
「至誠と愛」の理念のもとに臓器別・センター制による専門性の高い先端医療を提供。全国から重症・難病疾患の患者さんを受け入れ、年間手術件数は120件の腎移植を含め12,000件に上ります。
【足立医療センター】
医療過疎の地に開かれた無料診療所からスタートし、地域に根付き、住民のニーズに応える医療体制、サービス拡充に取り組んできました。東京都北部の地域中核病院として、質の高い医療を幅広く提供しています。
2022年1月に足立区へ移転し、新しい病院に生まれ変わりました。
【八千代医療センター】
千葉県八千代市に、地域医療を支援する中核病院として開院。総合周産期母子医療センター、24時間対応の小児救急など、時代に応える機能を備えます。急性期における高度先端医療と心温まるケアの調和をはかるとともに、地域の医療機関と連携を行い、地域完結型のチーム医療の実践を目指します。
