1937年、川崎地域の人口増加に伴い開設され、災害拠点病院等として神奈川県の医療を担っています。2003年10月に救命救急部がオープン。そして2006年4月には救命救急センターの指定を受け、充実した救急体制と高度医療を提供する基幹病院となり、周産期医療事業の中核病院としても地域になくてはならない病院へと発展してきました。NICU、GCUを備え、2011年には周産期・小児医療センターを開設するなど、小児医療にも積極的に取り組んでいます。2021年9月には新病院が開院し、更なる高度先進医療と地域に密着したやさしい医療の両立を目指しています。
幅広い世代・疾患をお持ちの患者さんとご家族を対象に、やさしさと思いやりを持った気づきの看護、また4病院看護部の看護の価値である「ナースコールを鳴らさない看護」の実践を目指しています。