千葉県総合救急災害医療センターは、千葉県救急医療センターと千葉県精神科医療センターが合併し令和5年11月1日に開院しました。
これまで県全域を対象に重症患者の救命救急措置を行う第3次医療施設として、また高度救命救急センターとして救急医療を支えてきた千葉県救急医療センターと、わが国初の精神科救急に特化した病院、また県の精神科救急医療システムの中核医療施設として、県内の精神科救急を支えてきた千葉県精神科医療センターを統合して誕生したものです。
2つの病院が一体的に整備されることにより、身体と精神の救急医療のさらなる充実、医療の質の向上が図られます。
千葉県民の健康と安全、生命を守るため、県内救急医療における最後の砦としての役割を担い、災害時においても、身体と精神の両面にわたる包括的な医療を提供してまいります。