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| 氏名 | F・N |
|---|---|
| 病院名 | 慶應義塾大学病院 |
| 所属診療科目 | 小児科(GCU) |
| 役職・資格 | 看護師 |
| 卒業学校 | 筑波大学 |
| 卒業年 | 2024年卒業 |
私が入職を決めた理由は、当院看護部の「患者中心の看護を提供する」という理念に共感したからです。最先端の医療のもとで、患者さんの意志を尊重し一番身近な存在として尽力したいと考えました。インターンシップに参加した際に、当院の看護師がいきいきと働いている姿を見て、私もそのような看護師になりたいと思いました。インターンシップでの説明、雰囲気を通して教育体制が整っていると感じたことも理由の一つです。三交替制という働き方も短時間で集中して働くという自分の働き方のスタイルに合っていると考えました。
説明会やインターンシップに参加して直接話を聞くことを重視しました。インターンシップでは実際に働いている先輩方を見て、看護師同士や多職種との連携、患者さんへの接し方など、自分が目指したいと思える看護師像がそこにあるかを考えながら参加しました。その中で、当院はインターンシップの形態に種類があり、個々の予定に合わせて選ぶことができたこと、就活生に対してもやさしく声をかけて下さったこと、配布された資料がわかりやすく、1年目の声が載っている資料もありとても参考になったことなどが印象的でした。その他にも自分の希望する科の病床数や、プライベートとの両立について、寮なども比較して考えました。
[最終学年の前年]
■12月
インターネットで情報収集
■1月
インターンシップ申し込み
■2月
合同説明会、説明会、インターンシップ参加
■3月
インターンシップ参加
[最終学年]
■4月
エントリーシート提出
■5月
採用試験
内定
■2月
国家試験
入職当初は情報の取り方やケアのやり方など分からないことだらけで常に緊張していましたが、プリセプターの先輩方が一から手厚く教えて下さり、ひとつずつ進むことができました。何か分からないことや不安なこと、些細なことでもすぐに聞くことのできる存在がいることの心強さを感じています。嬉しかったことは、受け持っている児が元気に退院していく姿を見ることができたときです。また、観察やアセスメントを正しく行うことができたときも嬉しく感じます。自分の状態を訴えることのできない新生児の状態を様々な観点からアセスメントすることは難しいので、先輩に教えていただきながら勉強中です。
最初の研修ではカルテの見方から丁寧に教えてくださいます。フィジカルアセスメントの研修では、新人3人に1人の割合で臨床指導ナースの先輩がついて下さるので、分からないことをすぐに聞くことができたり、実際に臨床ではどのようにしているのか、どんな事例があるのかを教えて下さったりと、とても勉強になりました。最初の研修では小児科と産科が同じグループであったため、今でもとなり合わせで関わりのある産科の同期とは情報交換をすることができています。
■4月
☆入職☆
新採用者オリエンテーション
基礎看護技術研修T
スキルアップトレーニング
急変時の看護研修(BLSプロバイダーコース)
■5月
基礎看護技術研修U・V
スキルアップトレーニング
■6月
PCAポンプ研修
■7月
看護過程とフィジカルアセスメント研修T
■8月
リラクゼーション研修
■10月
看護過程とフィジカルアセスメント研修U
リフレッシュ研修
■3月
看護過程とフィジカルアセスメント研修V

| 病床数 | 950床 |
|---|---|
| 診療科目 | 内科(呼吸器、循環器、消化器、腎臓・内分泌・代謝、神経、血液、リウマチ・膠原病)/ 小児科 / 精神・神経科 / 外科(一般・消化器、乳腺、呼吸器、心臓血管、脳神経、小児)/ 整形外科 / 形成外科 / 産科 / 婦人科 / 眼科 / 皮膚科 / 泌尿器科 / 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 / 歯科・口腔外科 / 放射線診断科 / 放射線治療科 / リハビリテーション科 / 麻酔科 / 救急科 / 総合診療科 / 臨床検査科 / 病理診断科 |
| 看護方式 | 慶應チームナーシング方式 リーダーを中心として複数の看護師で構成するチーム制=「慶應チームナーシング」を採択しています。 |
| 看護配置 | 一般病棟 7:1 |