私は地方出身であり、都会に住むことに憧れを抱いており東京を就職地として選びました。
東京にある病院の中でも東京医科大学病院では緊急性の高い二次救急医療と三次救命救急医療の診療を担っており、私は救命救急で働きたいと考えていたため当院を希望しました。自分自身が卒業した大学の先輩にも東京医科大学病院に就職した方が何名かおり、雰囲気の良い職場であると聞いたことも決め手となりました。また、病院説明会に参加した際に、新しく建てられたばかりの建物をパンフレットで見て、とても魅了されたので働いてみたいとも思いました。
東京医科大学病院は、新宿に位置しており、様々な人が集まる場所として多種多様な病態に接することができ、自分自身の学びに繋がると考えました。
しっかり休みが取れるところも決めてとなりました。病院説明会に参加した際、先輩からの説明で希望休以外に、夏休み・冬休みが働いている年数に関わらず取得することができると教えていただき、プライベートも充実させることができると考えました。
また、私は地方出身であり1人暮らしになるため、寮があることも魅力的でした。実際に病院から徒歩10分以内の寮に住むことができており、通勤にとても便利です。
[最終学年の前年]
■10月
病院研究
インターネットやパンフレットを取り寄せて、病院研究を行った
■3月
合同就職説明会参加
オンライン職業体験参加
[最終学年]
■5月
病院面接:実際に病院に行き面接試験を受け、病院見学にも参加した
■6月
内定
■2月
国家試験
慣れない土地で、知らない人と働くことにしばらくは過緊張状態でした。朝早く起きて、働くこと、慣れない仕事を覚えてやりこなしていくことどれも初めてのことばかりで心も体もとても疲弊していました。先輩に怒られることもたくさんありましたが、その中でも同期と寄り添い合うことで頑張ることができました。
また、プリセプターとの関わりも深く、何かあれば相談できる関係性で心の支えとなっていました。
後にも先にも一番辛いのは社会人1年目だと思うので、これを乗り越えればこれから先乗り越えられないことはないと思います。
新人へのフォローアップ体制がしっかりしているところがとても良いと感じました。フォローアップでは定期的に研修があり、指導者がフォローについて教えてくださるので着実に知識や技術を身につけることができます。
研修では、他部署の人とも意見を交わすことができるため、多様な意見を取り入れて広い視野を持って働けるようになると思います。
新人がつける黄色ストラップで、周囲の人が優しく教えてくださるスタイルはとても働きやすいと感じました。
また、自立するまでは先輩がフォローについてくださるので、不安なところやわからないところをすぐに聞き、ケアに活かすことができます。
■4月
☆入職☆
初期研修
病棟オリエンテーション
■5月
プリセプティ会
スキルチェック
教育担当による面接
輸血研修
静脈注射看護師認定研修(講義・筆記試験)
部署内勉強会:人工呼吸器
■6月
プリセプティ会
フォローアップ研修@
CPR-AEDプロバイダーコース
部署内勉強会:呼吸器疾患
■7月
プリセプティ会
スキルチェック
部署内勉強会:PCAS
■9月
プリセプティ会
フォローアップ研修A
■10月
スキルチェック
急変時の看護研修
部署内勉強会:脳外科疾患
■11月
部署内勉強会:敗血症
■12月
プリセプティ会
フォローアップ研修B
静脈注射看護師認定研修(講義)
部署内勉強会:熱傷
■2月
エンド・オブ・ライフ・ケア研修
パーソン・センタード・ケアで進める認知症看護研修
部署内勉強会:頭部外傷 脊髄損傷
■3月
プリセプティ会
スキルチェック
フォローアップ研修C
部署内勉強会:胸部外傷
〒160-0023 東京都 新宿区西新宿6-7-1