

私は青森県出身で、大学までを地元で過ごしました。就職は県外、特に関東の大学病院で、最先端の医療を学びたい、いままでと異なる環境下で価値観を広げたいと思っていました。また、救急看護に興味があり、1年目から救命センターで働きたいと強く思っていたので、新卒の就職で救命センターを希望できるか、配属される可能性があるかを説明会で必ず質問し、病院の候補を絞っていきました。聖マリアンナ医科大学病院に入職を決めた理由は、病院説明会の印象がとても良く、さらに救命センターに1年目から配属される可能性があったからです。また病院自体が新病院になるタイミングであり、歴史のある病院ですが病棟の風通しも良いのではないかと思ったことも理由の1つです。
病院選びで重視した点は、良好なワークライフバランスを保ちながら働けそうかどうかです。地方出身で同じ大学から同じ病院に就職する仲間がいなかったため、社会人と一人暮らしが同時に始まることへの不安は大きかったのですが、病院の近くにある寮を希望できたことは新生活に対して安心できる要素になりました。加えて、急性期の高度先端医療に触れたいという気持ちが強く大学病院を探していたわけですが、それが自分に合っているかどうかは働いてみないとわからないし、自分の人生がどのタイミングでどのように動くかは自分だけでコントロールできるものではないと思っています。働く場所の選択肢が1つだけではないという組織力の強さは、ワークライフバランスを保つためにポジティブに働くと思います。
[最終学年の前年]
■5月
合同説明会参加
■3月
自己分析
インターシップ参加
[最終学年]
■4月
面接練習
履歴書作成
■5月
5/13 採用試験
■6月
6/2 内定通知
■2月
国家試験
まず単純に、新しい環境で初対面の人たちと働くということに慣れるまで時間を要し、苦労しました。看護師という他人の生命に関わる仕事も相まって、毎日緊張しっぱなしでした。そんな中でも、病棟が心理的安全性の高い職場であることにかなり助けられ、いまでも本当に良かったなと思っています。毎日必死に仕事に取組みあっという間に月日が流れましたが、ふと立ち止まって振り返った時に、できるようになったことが増えていることに気づき、嬉しくなりました。また救命センターICU・HCUという特性上、コミュニケーションがとれないような状態の患者さんも多いですが、患者さんやその家族から感謝やねぎらいの言葉をいただけた瞬間は、嬉しいなと感じました。
入職した4月から11月までは月に1回新入職者の研修があり、病棟の垣根をこえて同期で集まる機会があります。病棟の枠をこえた研修が月に1度の頻度であることは、適度な息抜きになりました。そして2カ月間の一般病棟での研修もとても役に立ったなと感じています。いきなりEICU/EHCUというハイケアユニットに配属になるのは、希望ではありましたが不安が強かったです。一般病棟でタイムスケジュールの組み立て方や管理の仕方、清潔ケアをはじめとする基本的な看護業務を学ぶことが出来ました。研修先の病棟に配属された同期とも仲良くなり、地元から1人で出てきた私にとっては、なんでも話せる友達ができるきっかけとなったので、とてもありがたかったなと感じています。
■4月
☆入職☆
集合研修:医療安全・感染・メンタルヘルス・静脈注射
一般病棟での研修 初夜勤
■5月
集合研修:重症度・医療看護必要度研修
一般病棟での研修
■6月
一般病棟での2ヶ月を終え、救命センターへ。EHCUでの勤務開始
新入職者面談
集合研修:褥瘡・多重課題
■7月
集合研修:コミュニケーション
■8月
集合研修:ACP
■10月
EICUでの勤務開始
集合研修:フォローアップ
■11月
集合研修:ICLS
■12月
ケースレポート提出
集合研修:病院と地域をつなぐ
■1月
院内でのケースレポート発表
■2月
病棟でのケースレポート発表
■3月
師長との面談 新入職者面談

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