看護部の方針のひとつに“職員の満足向上を目指します”と挙げ、その実践の一つとして「public meeting」を毎月1階開催しています。
ミーティングに集まるのは看護部長と副部長、各部署から看護師1名とし、茶菓をいただきながら毎回テーマを決めて自由に意見交換をしています。
現場スタッフの生の声を吸い上げることができる絶好の機会で、ここで吸い上げた意見は看護部長から病院長や各部門の長に伝えられ、たくさんの改善につながっています。
これまで取り上げたテーマには“ノバイスの気持ち”“ムダな業務”“緊急入院”“他職種への要望”などがあります。
一人の発言からさまざまな事情が浮き彫りになることがあり、看護部長・副部長とディスカッションすることは風通しの良い職場環境作りに役立っています。