安全で良質な医療を提供すると共に、「安心とつながりの拠点」として、市民の健康な生活に貢献しています。
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横浜市立病院では、厚生労働省の「新人看護職員研修ガイドライン」に基づいた研修プログラムを作成し、目標達成に向けた研修を行っています。
OFF-JTの集合研修では、少人数グループ制での体験型研修に力を入れています。現場を見据えた場面設定で、同期の仲間とともに、ゆっくりと安心して基礎看護技術を学ぶことができます。また、年間を通し、精神面の支援や看護過程の研修を含む15項目におよぶ研修を、専門看護師、認定看護師、薬剤師、栄養士、理学療法士、臨床工学技士などの多職種から講師をむかえ、最新の知識と技術の学ぶことができます。現場でのOJTとOFF-JTを繰り返すことで学習効果を高めます。
2人3脚型の「責任」と「やりがい」を2人で分かち合う看護方式です。先輩の看護実践の可視化が看護の伝承・伝授となり、知識・技術の獲得スピードの向上も期待されています。看護師の経験の差をお互いに補い看護サービスを提供するため、患者さんに安心・安全な医療を提供できるとともに、日常が「共に育つ環境」です。
人生設計における仕事(看護)に関する経験や経歴は、主体的、自律的に考え形づくることが必要です。自ら目標の実現にむけて能力向上に努めるとともに、横浜市立市民病院はさらなるキャリアアップを目指す職員を応援します。
3年以上市立病院に勤務している職員を対象に、専門看護師・認定看護師・看護教育者・看護管理者・大学院の進学を目指す職員を支援する制度があります。イラストに表してるように、在職したまま進学できるので、安心して学ぶことができます。
市民病院は、
■救命救急センター機能の強化
■小児救急医療の充実、周産期医療の機能強化
■検診から緩和ケアまで総合的ながん対策の充実・強化
■災害・感染症などに対する最前線での医療提供
など様々な機能を増やし、患者やスタッフから信頼され選ばれる病院を目指します。